車の盗難でこんな事が起こるのか...というしかない話題!車の盗難でよく最近耳にしていたのは「ワイパーにお金をはさむ」というもの。なんでもその挟まってるお金をなんだこれ?と思って外に出ている間にまんまと車ごと逃げられてしまうという手口ですが、今回話題になっていたこれはそういった類のものでなく、むしろとばっちり的なものでした。
上司が捕まった!?
さて、今日あった事を書くかな。
今日、上司と同行なのに待ち合わせ場所に来ない。
俺は電車。上司は社用車で来る予定。
電話をしても「電源が入っていないか電波が…」と繋がらない。
ほとほと困った。
そこで会社から電話が掛かってくる。
「◯◯君!玉川警察署に行って!身元引受て!」
「はぁ?」 pic.twitter.com/Ff4Q2Acfj3— M-CHARI (@mappa_chari) July 19, 2019
待ち合わせていた上司が来ずに、身元引受を命じられる。かなり珍しいというか...
事はこうして起こった
後ろの盗難届の出ているナンバープレートは警察に回収された為、今日その車は乗れないとの事だった。
◯◯◯さんは無実の罪で既に3時間拘束されている。急がなきゃ俺の予定にも支障がでる。
レッカー車を手配し、とりあえず俺は、爆笑を背に印鑑を持ち別の社用車で警察署へと向った。— M-CHARI (@mappa_chari) July 19, 2019
社用車のナンバープレートの前側だけ無事で、後ろのナンバープレートが盗まれ、付け替えられていたというもの。こんなの気付かないわ...
無実で捕まっていた上司を助ける
◯◯◯さんが来たので、警察から説明を改めて聞き『身柄請書』に署名と押印をする。
俺は常に半笑い。
とりあえず荷物を俺が乗ってきた社用車に移し、レッカー車を待つ。
この間に警察官と話しを
「同じ様な被害が数件あるらしい。後ろのナンバープレートだけ交換されちゃうって珍しいんですよね。」 pic.twitter.com/eoRz8rgJHa— M-CHARI (@mappa_chari) July 19, 2019
そりゃ無実の罪で4時間も拘束されていたら覇気もなくなりますね...ただただ不幸。
ナンバープレートが前後違うと車を止められ...
その場でスマホの電源を切る様に指示され、そのまま玉川警察署へ。
どうも、盗まれたと盗難届が出ていたのは車の『ナンバープレート』だけだったらしい。
車はそのままで、ナンバープレートが無くなった車から被害届が出ていた。
被害届が出たのは一昨日の17日。— M-CHARI (@mappa_chari) July 19, 2019
交換されたのなら、今回の盗難届でNシステムに引っ掛かる様になったのだろう。
交換された車が、都内の住宅地域以外を走れば、近々警察から連絡が来ると思う。
もし犯罪に使われたなら…— M-CHARI (@mappa_chari) July 19, 2019
Nシステムというもので監視しているため、ナンバープレートで色々なことがわかるようです。そりゃ前後のナンバープレートが違うなんてすぐに止められてしまいますよね。たとえば、その自分のナンバープレートをつけた車が犯罪に使われたらしっかり自分に連絡がきてしまうのでしょうか。恐ろしい。
中野区に車の窃盗団がいるとのこと
・中野区には人気車を狙った窃盗団がいる。
・盗難車は品川埠頭で積まれる。
・中野区には軽自動車のナンバーを取り換えまくってる犯人がいる。
・目的は不明。窃盗の為か?それとも別の犯罪の為か?
・警察では被害者と分かっていても、容疑者同様に指紋や顔写真等の個人情報を収集される。— M-CHARI (@mappa_chari) July 19, 2019
被害者とわかっていても容疑者同様に指紋や顔写真を収集されるのはつらい...。
以前、海外のニュースでシングルマザーのメッセージが車の盗難をした犯人の心をうち改心させたことがありましたが、皆様も重々お気を付けください!
画像掲載元:写真AC