東京オリンピックのチケットを入手しようと、多くの方々がチケット販売サイトに殺到したのかと思いますが、その競争率はすさまじく、なかなか入手することができない超激レアチケットとなってしまいました。となると、それを転売し収益を目論もうと考える方々がいるわけですが、残念ながら現在、最先端の技術で転売は不可能となっております。
ヤフオクに東京オリンピックの開会式チケット!
一方チケットの不正な転売対策として、ネット上で利用者同士が売買するフリマアプリなどで取り引きできないよう、「メルカリ」「ヤフオク!」「ラクマ」が、東京オリンピックとパラリンピックのチケットの出品を禁止する対応を取ることも明らかにされた。https://t.co/fDrU9bGqI5
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) April 18, 2019
ということで、東京オリンピックのチケットをヤフオクで・・・と考える人も多いのかもしれませんが、残念ながら、転売禁止ということで厳重な管理の元出品できない模様です。
探しても当然ながら存在しないのですが、なんとその屈強な監視をかいくぐり、出品してしまった猛者がいるようです。
そしてそのなかで最も高額な商品がこちら
【お宝激レア】1964年東京オリンピック 開会式&閉会式全種チケット 各6種ずつ計12枚 未使用極美品☆コレクター必見!※送料込み Yahoo!かんたん決済 送料無料 新品
なんと開会式閉会式すべてのチケット。そして気になる価格は・・・1,970,000円。
200万円近い価格になっております。これは手が出ない・・・
と思いきや、実はこれよく見ると開催年号が、1964年。つまり前回のものです。やられた。
オリンピック、なんか大変ですね(ひとごとっぽい言い方)。さて、東京オリンピックのグッズが入荷しました。ヤフオクに出しますよー。 pic.twitter.com/yeqNrVbCIP
— 古書森羅●古本屋さん (@kosyosinra) May 18, 2016
ネットには実は1964年のグッズなら大量に出品されているのです。つまりこれはチケットの転売はできないものの、開催後チケットなどを骨董品として出すことならできる?という可能性を含めているのかもしれません。
理論上購入しても、入場はできないのである意味「紙切れ」にしかならないのですが、コレクターにとっては200万の価値になるなんていうことも。
当選した方はとんでもない状況が待っていた今回のチケット
ということで50年間熟成させれば200万の価値になるかもしれませんよ。ということです。