人類の歴史上、尻を拭うという所作においては、かなりの研究と開発を積み重ねてきました。かつては「紙」というものがなかった時代は、それの代用として、木の棒であったり葉っぱのようなものを使っていたわけですが、それからどんどん進化し、今では優しいトイレットペーパーが主流です。そんな中、こちらの製品がバカ売れしている模様です。
竹のトイレットペーパー
New type of toilet roll hailed a game-changer for bums https://t.co/v5L88hZ0pE
— Abdul Wahid (@Abdul248Abdul) November 15, 2019
トイレットペーパーといえば、紙。紙といえば木というのが当たり前ですが、今回はそんな木を使わない斬新なトイレットペーパーです。それはなんと「竹」なのです。
数百万人のイギリス人は、敏感肌で、毎日ザラザラのトイレットペーパーで尻を拭うことに悪夢のようだと言うぐらい悩まされているようです。
Ordered toilet rolls for the first time from @TheCheekyPanda1 as another well known #ecolooroll seller was out of stock - not disappointed, these are lovely and absolutely #zeroplastic used #thecheekypanda #lessplasticisfantastic pic.twitter.com/1f8GItysdt
— Kt Shepherd Permaculture (@ktshepherd1) September 30, 2019
そんな中登場したのはこの竹トイレットペーパー。イメージ的にはめちゃくちゃ硬そうで、むしろお尻には悪いんじゃないかと思えますが、逆にそうではなく低刺激で敏感肌に良いとのこと。しかも、環境にやさしく、木は伐採してもしばらく生えてこないが、竹はどんどん生えてくるので再生サイクルが早い。
厄介な化学物質を含んでいないという点で優れている模様。統計によると、竹トイレットペーパーでは、2016年3月以降、4,950トンという驚異的な炭素が節約されているとのことです。
まさに言うことなしのこの製品。当然アマゾンでバカ売れし始めているとのことです。
気になるお値段は、24ロールで2,800円ほどとちょっとお高いのですが、もし今後更に普及すればコストダウンは図れるはずで、将来竹のトイレットペーパーが一般的になるのかもしれませんね。
便座にU型とO型がある深い理由も話題ですが、日本でも一般的になるのでしょうか。
とは言え日本ではそれを上回るウォシュレットという最強の尻拭きがあるわけですが。
販売元:thecheekypanda
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掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/new-bamboo-toilet-roll-amazing-20858984
画像掲載元:たまちゃん