アルマゲドンにザ・ロード、エンド・オブ・ザ・ワールドなど世界の終末を描いた映画があるけれど、あくまでフィクションとして楽しむ娯楽映画です。もしかしたら数億年後地球の終末があるのかもしれませんがそんな事を今から考えても無意味なことです。しかし、その終末を信じながら生きた親子7人がオランダの地下から発見され話題となっています。
オランダ北部で終末を待つ親子が発見される
オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15… https://t.co/HV1Oi2jx6B
— AFPBB News (@afpbbcom) October 15, 2019
オランダ北部で、人里離れた農家の地下室に隠れて暮らしていた男性とその成人の子ども6人が、警察により発見された。当局が15日、明らかにした。メディア報道によると、親子は9年間にわたって地下で「終末」を待ち続けていたという。
引用 https://www.afpbb.com/articles/-/3249675
息子のうちの1人が9年間も家の外に出たことがなかったことを告白し助けを求めたことで明らかとなったこの不可解な事件。
なぜこの親子は外の世界との接触を断つことを選択したのかが疑問に残ります。
真実は小説より奇なりとよく言われますが、嘘のような本当の話で数年後には映画化しそうな予感もあるとネット上でも話題となっています。
詳細を知りたくて外国のニュース見てたら場所が載ってたんだけど、もうちょっと人里離れてるのかと思ったらすぐ近くに町や村あるやん。よく今まで気付かれんかったな
「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 https://t.co/Nyj4XbALs8 pic.twitter.com/WlwRM1Dl8F
— SHIGE (@shigezzo) October 16, 2019
外界の存在を知らない子供。漫画だと「漫画ゆえのあり得ない設定」と思われがちだが、海外の地下室には沢山の闇が潜んでる。
「終末」待ち9年地下生活か オランダで親子7人発見 https://t.co/NatBorDA8U
— koh.mayama (@stella_portman) October 16, 2019
頭のイカれた家族のミステリーサスペンス映画だと思ってたらラスト30分くらいで本当に終末が来ていきなりのSF展開でおなしゃす。でも宇宙人襲撃とか安っぽいオチはやめて!
— ばばめん (@babamen60watts) October 16, 2019
「映画化決定レベル!」「ロシアかと思ったらオランダで草」「この時代にすげえな」「なんか数年後とかに映画化しそうだな」「意味わかんないけど、すごい」とコメントも。
ロシアならこのような住人震撼レベルの恐ロシア状況も何となく納得してしまいそうですが、
花や風車、そして木靴といったほのぼのとした小さな国オランダでまさか終末を待ちながら息を潜めて住んでいる家族がいたとは驚きですね。
一体なぜこのような状況になったのか、続報を待つ声が多く聞かれます。