とある駅の看板に異変が起きている。見たことが無いフォントのシャレオツな芸術的看板が、駅に出現したのだ。ただ、それは「期間限定作品」。ある生物の仕業だと、ネットが騒然としている。普段はあまり意識しない生物による思わぬ芸術に、驚きと感動だ。
その作品の真下で、鑑賞していると思わぬ「落とし物」が、頭に掛かる可能性があるので、注意も必要だ。
その作品とは・・・
シャレオツなフォントではない。 pic.twitter.com/07HStHs4wQ
— 83zen (@83zen) March 16, 2019
シャレオツなフォントではない。
一見すると、何か変わったフォントにも見える。しかし、近づくと、看板に複数のハトが止まっている。ハトによる「ハートフル」な光景に、思わず見とれてしまうとネットが驚きの声を上げている。
ネット上の反応
生きたデザインですな。常に流動し変化する生命体の如きもの。
— 海月 (@jellyfishmoon) March 17, 2019
ハッと驚きますね
— ぶゆたん YZF-R25林道部 (@highlows69) March 17, 2019
ハートフルなフォントですね。
— デンタク (@dentaku_ap1) March 17, 2019
ハトは賢い!
伝書鳩は、1000キロ以上離れた場所から、巣に戻って来ることが出来ると言われている。上記の映像でも、餌箱にお金を入れた時から、ハトが集まり始めている。学習能力が優れた生物なのであろう。そして、ハトなどの野鳥の糞による害も深刻化している。生物と人間との共存は、いつの時代でも課題だ。
カラスもまた賢く、カラスが公園の水道の蛇口を調節して水浴びをしていたというニュースが先日話題になった。生物の知恵の発達に、人間界も負けていられない!
掲載映像 いらすとや