あの大人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの最新作、「涼宮ハルヒの直観」の発売が発表され、ネット上では大きな話題になっています。シリーズの圧倒的な人気や知名度を考えると、新作の発表を待ち焦がれていたファンも大勢いることでしょう。また、ネット上では前作の発売時期と新作の発表のタイミングから「作者はまさか、あの人では…」といった予想外過ぎる説まで流れ盛り上がりを見せているようです。
「涼宮ハルヒ」シリーズ最新作発売が発表
超速報
「涼宮ハルヒ」シリーズ待望の最新刊が発売決定
待望の最新刊タイトルはコチラ!『涼宮ハルヒの直観』
11月25日発売決定!明日9月1日から各書店にて予約受付開始!https://t.co/iwegV7UVXW#涼宮ハルヒの直観 pic.twitter.com/rACbkV8wgx
— スニーカー文庫@9/1新刊発売!! (@kadokawasneaker) August 31, 2020
なんと「涼宮ハルヒ」シリーズの最新作、「涼宮ハルヒの直観」の発売が発表され話題になっています。待望の発売日は11月25日、9月1日から各書店で予約受付開始とのことです。
同シリーズとしては「涼宮ハルヒの驚愕」の発売が2011年5月25日となるので約9年ぶりの新作ということになります。今回の発表があるまで、中には新作の発表を諦めてしまっていた人もいたかもしれません。
11月25日発売の #涼宮ハルヒの直観 は、
雑誌や画集に収録された2編の短編に、250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」を加えた1冊です。不思議も異変もない日常を、ハルヒとSOS団の「直観」が読み解く!https://t.co/AI13n8cOxj pic.twitter.com/qyJQDgproK
— 涼宮ハルヒの公式 (@haruhi_official) August 31, 2020
待望の新作ということで、250ページの新作書き下ろしと短編2作と読み応えのありそうな3編構成となっているようです。
「前作から9年も待った」と沸き立つネット民
今回の発表を機に、SNS上では予想通り新作を熱望していたファンの声が殺到する事態となっています。
涼宮ハルヒシリーズ9年半ぶりの最新作『涼宮ハルヒの直観』2020年11月25日発売 https://t.co/lF8buCAdqS
九年前の驚愕のとき、秋葉原ではゲーマーズなどが深夜早朝販売。あれから九年か・・ pic.twitter.com/NCfLNpHXQK
— ツルミロボ (@kaztsu) August 31, 2020
「9年待った、長かった…」「前作の早朝販売が懐かしいよ」「前作がまどマギに沸いた後だ、もう諦めかけてたよ」「待っている間にSOS団より年上になっちゃったよ…」など感慨深い感想が寄せられています。
長さの尺度として「9年半あれば義務教育も概ね終わる期間だからな」という例えも。そう考えると長い期間ですね、9年って。
タイミング的に”作者は安倍晋三説”が流れる事態に
そして、今回の新作発表のタイミングから、ハルヒシリーズの作者に関するまさか過ぎる説が話題になっているようです。
2011年 ハルヒ最後の新刊
2012年 安倍晋三、総裁就任
2020年8月 安倍首相、辞任
2020年11月 ハルヒ9年半ぶり新刊谷川流安倍晋三説は草
— 下級藩士 (@goshidayo) August 31, 2020
それはハルヒシリーズの作者である谷川 流さんが先日、辞任の意を表明した安倍首相と同一人物ではないかという驚きの説です。
確かに今回の新作発表までの期間と安倍首相の長期政権の年数はは近しいものがあります。もちろん、これらはネット上の冗談ではあるのですが、何とも奇遇なタイミングではあります。
少し前にはハルヒのコスプレも話題になりました。未だに根強いファンがいる同シリーズ、11月25日の発売日を心待ちにすることとなりそうです。
source:キミラノ