画面上では4 16 8 64 32 1024 という6個の数字と「?」マークが並んでいます。あなたは、「?」に当てはまる数字を答えることができるでしょうか。6個の数字は適当に並べられているわけではありません。ある規則に従って並べられています。あなたが天才ならば、その規則を見抜いて「?」に当てはまる数字を5秒で答えてしまうでしょう。
数字と「?」を少し大きくして見やすくしました。
文字を大きくしました。この時点で答えがわかってしまった人は間違いなく天才です!
もう少しでわかりそうだという人のために、ヒントを差し上げましょう。
6個の数字を2個ずつ並べてみました。
4→16(4×4)、8→64(8×8) 32→1024(32×32) となっています。矢印の後ろにある数字は、その前の数字を2回掛けています。
ここで「?」がわかったらスゴイ!
次は「?」も含めて、別の数字を2個ずつ並べて見ましょう。
16→8、64→32、1024→「?」というように並べました。16と8、64と32という数字の関係に気付きましたか。16÷2=8、64÷2=32です。ということは、「?」に当てはまる数字は...。
「1024÷2」を計算した答えが「?」に当てはまる数字となるようですね。
答えです。
「?」に当てはまる数字は、512です。
多くの人は並べられた6個の数字を見てもなかなかその規則には気付けないのではないでしょうか。しかし、見た瞬間にその規則が頭の中に浮かんでくる人がいるようです。あなたはどのくらいの時間で答えがわかったでしょうか。
天才を飛び越して超天才の人は、もっと画期的な答えを見つけ出してしまったかもしれませんね。
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