我々は毎日寝るという行動を欠かさず行います。しかしそれをなくしてしまうと、寝不足となり実に非効率な生活を強いられるというある意味毎日必ず行わなくてはならないルーティーンとなっております。やらなければならないのに、無意識的に絶対に行うという必須性は、いかに睡眠が生命を維持する上で重要なことかわかります。
睡眠を良くする手法「できるだけ寝る前は飲食は控える」
人間の精神状態を支援するプラットフォーマーでメンタリストである「サラカヤット博士」は快適な睡眠を取るために重要なことを提案しております。
それは食後の飲食。多くの人は夕食後にお茶を飲むが、できるだけ控えたほうが良いとのこと。私達の体には非常に難しい体内時計があり、それを狂わせてしまうと体に影響を与え睡眠のルーティーンを崩すことになります。したがってそれを阻害する飲食はできるだけ防いだほうが良いとのこと。
寝る前にホットコーヒーは格別。
しかし、それは同時に体内時計を崩す要因になっているのかもしれませんね。恐ろしい。
携帯電話はOFFにしたほうがいいぞ
またオックスフォード大学の睡眠医学教授であるコリン・エスピー教授によると、安眠するためのヒントを教えてくれております。それによるとやはり睡眠を阻害する刺激は極力避けるとの音です。その一つにやはり携帯電話があるようです。
1.どんなに忙しくても睡眠を優先させ体内時計を調整する。
2.明日やることを書き留めておき、心配事を減らすことでリラックスさせる
3.可能な限り、作業環境・コンピューター・テレビを寝室から外し気が散らないようにする。
4.カフェインを取らないように。カフェインは覚醒剤であり就寝を難しくします。ハーブティーや温かいミルクなどのほうが良い。
5.アルコールは短期的には快楽を得られるが、長期的には睡眠の質を下げるのでやめたほうが良い。
6.運動をすると睡眠の質を改善させ安らぎをもたらせます。
7.定期的に睡眠を確保し体内時計を調整する。
やはり睡眠を阻害するアイテムは極力外し、そして睡眠ルーティーンを崩さないことが快適睡眠の秘訣のようではありますが、なかなかそううまくいかないのが日々の生活。
コーヒーにはゴキブリが含まれているというショッキングなお話も話題ですが
寝る前だけでなく、1日の生活リズムを整えるのが重要ですね
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/how-adjust-your-sleep-ready-20714847
画像掲載元:ぱくたそ