夏も終わりが近づき、気軽にスイカを食べられる時期もあとわずか。切るのが面倒でカットスイカを購入されているという方も多いと思いますが、丸ごと買うのに比べると少々お値段が高くなってしまいます。それなら自分でカットすればいいのですが、せっかくなら食べやすく切りたいですよね。そんなあなたに朗報!北斗晶さんがYouTubeで最高の切り方を教えてくれています。
北斗晶式「スイカの切り方」が大反響!
スイカを切る場合、一般的には扇形に切ることが多いですよね。手に持って食べやすい反面、最後まで食べきれずに赤い部分が残りがちになってしまいます。そんなお悩みを解消!1年で210万回再生とバズリまくった「北斗晶式スイカの切り方」を実践すれば、余すところなくおいしく食べられそうです。
せっかく動画を見て学んだので、実際に小玉スイカで試してみることにします。
北斗晶式「スイカの切り方」を試してみました
大玉だと一人で食べきれないので、筆者は小玉スイカで試してみます。まずは半分に切ります。
次に上の部分を薄く削ぎ取ります。あまり薄いと味のない部分が残ってしまうので、赤い部分にかかる程度に切るといいでしょう。
上部を削ぎ取ったら、横の皮を切っていきます。ここも赤い部分を削り過ぎないようにしましょう。
実はこの切り方、リンゴや梨を剥くよりも簡単に切ることができます。包丁に慣れていなくても比較的切りやすいので、普段包丁を使っていない人も練習してみるのもアリ。
残った白い部分をこそぎ取っていきます。
うん、いい感じ!無駄なく剥くことができました!
ここまでくれば、後は本当に簡単!横に包丁を入れるのですが、スイカの大きさによって段数を調整してください。
最後にサイの目状に切り込みを入れます。こちらもスイカの大きさやお好みによって、切り込み数を調整してください。
ボウルを上からかぶせて……
ひっくり返したら完成でーす……と思ったのですが、ボウルが大きすぎて形が崩れてしまいました。スイカの大きさに合わせたボウルを使えば、北斗さんのようにキレイに盛り付けできますよ。
盛り付けが崩れても、食べやすさは変わりません。無駄なく美味しく食べられる北斗晶式スイカの切り方、何度でもやってみたくなりました。
もちろん味はスイカによりますが、切りやすさと食べやすさは抜群!「北斗晶さんのYouTube」では、スイカだけでなく様々な果物の向き方を紹介していますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。筆者のように台所が主戦場の方は特に必見です!
【北斗晶 ほくと・あきら】7月13日生まれ
1985年、全日本女子プロレスでプロレスラーとしてデビュー。1987年に首の骨を折る大怪我を負うものの、奇跡的に復帰。ヒールユニット「猛武盗賊(ラス・カチョーラス・オリエンタレス)」を結成で大ブレイク、デンジャラスクイーンの異名を取ることに。他団体との対抗戦、特に”ミスター女子プロレス”神取忍との一戦はプロレスファンの間で語り草となっている。
1995年、当時新日本プロレス所属だった佐々木健介さんと結婚。翌年に長与千種さん率いる「GAEA JAPAN」に入団、産休を挟んで日本初といわれるママレスラーとして活躍。2002年に引退後、鬼嫁キャラとしてテレビをはじめメディアでの活躍はご存知の通り。リングネームの「北斗」はウルトラマンAの主人公から。
スイカをカットする方法は数あれど、デンタルフロスを使用する方法もあるようです……。こちらも一度試してみたいカット方法でした。
source:北斗晶オフィシャルブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」
画像掲載元:SS.ナオキ