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ブシロードが女子プロレス団体買収でファンの衝撃はドラゴンスープレックス級!




2019年10月17日プロレスファンに大きな衝撃が走りました。現在のプロレスブームを牽引し、100年に1人の逸材・棚橋弘至、レインメーカー・オカダカズチカ、制御不能のカリスマ・内藤哲也を擁する「新日本プロレスリング」の親会社「ブシロード」が女子プロレス団体の最大手「スターダム」を傘下に収めることを発表。この記者会見の模様はYoutubeで生配信され、ネット上では様々な意見が飛び交っています。


記者会見の模様はこちら




記者会見では緊迫した雰囲気の中「ブシロード」木谷高明オーナーから傘下に収めるに至った経緯も語られております。


スターダムを買収したブシロードとは?


「スターダム」を買収した「ブシロード」はトレーディングカードゲームを中心にモバイルオンラインゲーム等も手掛けており、強力なコンテンツを武器にシェアを拡大しました。クレヨンしんちゃんや名探偵コナンのスポンサーでもあるため、テレビCMで名前を聞いたことがある方も多いはずです。


その後2012年に「新日本プロレス」を傘下に収めてプロレス団体の経営に乗り出し、2011年度には11億4000万円だった売上を2018年度には54億1600万円と5倍近くまで伸ばしました。まさにプロレスブームの立役者と言っても過言ではないでしょう。

参考元:https://minkabu.jp/news/2485099


スターダムとはどんな団体?


「スターダム」は現在女子プロレス業界のトップを走っている団体です。200~300人規模の会場を利用することも多いのですが、2000人以上のキャパがあるプロレスの聖地・後楽園ホールで毎月興行を打てるのは人気の証。エース・岩谷麻優、人気ナンバーワン・中野たむ、ビックダディの娘・林下詩美をはじめ、試合内容もルックスも非常にハイレベルなのが特徴です。


また、アメリカにある世界最大のプロレス団体WWEに宝城カイリ(現・セインカイリ)、WWEの下部組織NXTに紫雷イオを輩出しており、スターダムの名の通りスター選手が育ちやすい環境なのでしょう。


ネット上のファンの声







反対派のファンの多くは「新日本プロレス」と「スターダム」がグループ企業になることによって、合同興行や交わることを快く思っていないようです。







そして当然ではありますが、冷静なファンの声も多数ありました。現在あまり待遇がよくないとされている女子プロレス界を変えて欲しいという意見が目立っています。「スターダム」がこれまで以上に業界を引っ張っていくことで、女子プロレスがもっとメジャーになってくれるのではないでしょうか。


余談になりますが、綺麗になったと話題の女子プロレス界のレジェンド・ブル中野さんが以前オーナーママをしていた「ガールズ婆バー中野のぶるちゃん」には元スターダムのレスラーもスタッフとして在籍しておりました。今年3月に惜しまれつつ閉店してしまいましたが、プロレスファンとしてはこちらの再開も切に願っています。


写真:SS.ナオキ

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