災害などに被災した際、上空のヘリなどに助けを求める「SOS」の表示を、報道などで見かけることをよくあります。当然すぐさま救助隊がむかい救助を行うのですが、救助隊が行けないような場所だった場合はどうするのでしょうか。今回はそんなSOSで、これは絶対に救えないだろうという場所に、GoogleEarthで発見されたので紹介いたします。
GoogleEarthで砂漠の真ん中に「SOS」表記が発見される
Nuevo misterio en Google Earth: un cartel de SOS en un desierto remoto https://t.co/wBhdTv1jj9
— Informativos Telecinco (@informativost5) September 4, 2021
今回発見された「SOS」の表記は、ヨルダン南部、サウジアラビアの北、エジプトの東、イスラエルの南の砂漠で偶然発見されました。
GoogleEarthをみていた人が何気なく探索していると偶然みつかったのだということです。メッセージは「SOSStranded」のほか「NO」という意味深なメッセージも発見されております。
もちろんこれは遭難信号で、いち早く助けなければならないのですが撮影されたのは2019年と3年も前。今まだ助けを求めているのかどうかは不明です。
このようなミステリースポットを紹介するユーチューバー「MBB333氏」は、このメッセージが50m弱もあると話しております。
「MBB333氏」のチャンネルには多くの視聴者がおり、この発見に何千人もの人が興味を持っているようです。
Mystery as huge 150ft 'SOS stranded' sign seen in remote desert on Google Earthhttps://t.co/xKySHHlrHL pic.twitter.com/qgcBMoqMFA
— Daily Star (@dailystar) September 3, 2021
ちなみに、当サイトでその場所を調べたところ、以下のページで確認することができました。場所にはすでに「SOS Desert」という名前がつけられており、なぜか男性の写真が掲載されております。
https://goo.gl/maps/z44SzDqv3nu4DE95A
GoogleEarthでは過去に、謎の六角形の構造体や、古代文明の証?と騒がれる物体がたびたび発見されております。
はたして、この場所でいったい何が起きていたというのでしょうか。そしてSOSを記した方は今どうなっているのか、謎に包まれたままです。
Source:デイリー・スター