SOGIハラと言う言葉が最近にわかに話題となっております。性同一性障害に関する新しい「ハラスメント」の一種ではありますが、マスコミが最近「ハラスメント」を多用することで、ネットでは多くの疑問の声が上がっております。果たしてこの新たな「SOGIハラ」に関しては今後スタンダードなハラスメントとなっていくのでしょうか。
SOGIハラで労災申請
トランス女性 「上司から執拗に『くん付け』された」 うつ病発症で労災申請(弁護士ドットコムニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/dIIfshJLLa
— 本 秀紀 (@MotoBuch1228) September 16, 2021
ことの発端となっているのは、トランスジェンダーの女性が上司から「君付け」され、うつ病を発生。それが労災申請したという昨日のニュース。これらの問題を「SOGIハラ」というようです。
SOGIハラとは、性的指向(好きになる性・Sexual Orientation)と性自認(こころの性・Gender Identity)の観点からみた一人一人の持つ属性。SOGIを理由とする不当な差別的言動をうけることが、SOGIハラスメントとされております。
この報道に関しネットでは「何だかヤキモキする」「最近色々なハラスメントつくりすぎ」「マスコミが必死すぎる」など、この女性に対する意見もさることながらマスコミに関しても意見が飛び交っております。
また、朝の情報番組「スッキリ」でもこの特集がされており、今後新たなハラスメントとして取り沙汰されていくのかもしれません。
はたしてSOGIハラは、今後のスタンダードなハラスメントとなっていくのでしょうか。