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謎の「腹痛」で病院に駆け込んだ男性、衝撃的な事実を突きつけられる


image:写真AC

腹痛になった際、病院に駆け込み症状を診てもらった結果、ただの風邪ですね。そんな診断を受けて安心するなんてことはよくあります。とはいえ、いつもと違うような症状の場合不安で仕方がないということは誰もがあることです。今回話題となっている男性は、そんな腹痛をかかえ、病院に駆け込んだところ、思わぬ事実を突きつけられたのです。

お腹が痛い!病院に行った結果、まさかの事実

話題となっている中国に住む男性、チェン・リー(33)。

最初、虫垂炎を患っていると疑われ病院に通っていたが、実はそうではなかった。彼は何年もの間、尿の中に血液が混じるという症状が続き、ここまできていた。

ところが、そんな彼の信じられない体の真実が最近発覚してしまうのです。

それは、彼は男性でありながら「男性生殖器」および「女性の性染色体」も存在。つまり、卵巣と子宮があるというのです。

尿に血がまじる症状は、虫垂炎ではなく「月経」によって引き起こされるもので、つまり「生理」だったようです。

その後彼は、悩んだ結果専門医で女性の生殖器を切除する手術を受け、快方に向かったとのこと。

ただし、専門家によると「彼は普通の生活を送ることはできるが、精子を作ることができない。つまり生殖はできない。」と話しているという。

このような症状は、インターセックス(性分化疾患)と呼ばれ、逆に女性でありながら生理がこないというケースも。著名なところでは、ファッションモデルのハンネ・ギャビー・オディールが、「インターセックス」をカミングアウトしております。

最近では心の問題である「ジェンダー問題」も多く話題となりますが、このような体の問題の悩みを抱えているというケースもあることを知っておきたいところです。

Source:デイリー・スター

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