かつての考えで人生は80年と考えると、79歳といえばあと少し・・・というイメージであります。しかし最近では寿命も伸びて健康志向もあいまってか、80歳もまだまだ現役という方々もたくさんおります。今後は100歳まで現役だと考えるのが一般的になるのかもしれません。さてこちらの投稿が話題です。
どんなクズでも心に響く
今年3月に79歳になるんだけどさ。人生の9割って無駄だぜ。後の1割で決めてるんだ。無駄を気にするな。無駄をいっぱいやるからちゃんっとしたものが創れるんだ。それがようやく解ってきたから、僕、これからも無駄するぜ。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) January 15, 2019
さてご存知の方は多くいらっしゃるのかと思いますが、独特のファッションセンスで有名な作家志茂田景樹さんが、心にグッと響くコンテンツを展開しております。普段は書籍等で拝見することが多いのかもしれませんが、今回はツイッターを利用し多くの明言を残しております。その中の多くが、クズのような人間でも思わずグッとくるコンテンツばかり。
そんなツイートが最近じわりじわりと話題となってきております。そして79歳を迎える志茂田景樹さんの思いに共感する人がかなり多いようです。
優しさは自分にそうするところからスタートするんだよ。自分に優しくできなくてさ、どうして人に優しくできるんだよ。自分を責め否定し嫌悪するとね、人もそういう目から見てしまうのよ。自分てこの世でたった1人だろ。至らぬことが多くても優しくしてやればやがて応えてくれるんだよ。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) January 16, 2019
言わせとけ言わせとけ。悪口はそれでいいの。悪口に反応すると否定に躍起になり、それだけでは言い訳に取られると思うのか相手を攻撃して言葉も汚くなる。周りの人は元の悪口を忘れて反応した人の言動ばかりを印象に残す。これじゃ大損だ。悪口は言われているうちが華。言わせとけ言わせとけ。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) January 16, 2019
生きればいいんだ、行けばいいんだ。単純だろ。それが人生なんだよ。難しくするな。すんなり行けるのに、それじゃつまんないって贅沢だろ。じゃ、もがけ苦しめ。それも人生だし定型なんかないんだから好きにしなよ。1回こっきりだから甘えんな。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) January 15, 2019
全体的に物事をポジティブにとらえ、失敗を恐れず失敗をしたとしても次の教訓となることを念頭においておくと、人生がちょっと楽になるかもしれないという考えのようです。
確かにものの考え方は様々で、ポジティブにとらえることで、悩んでいたことが一気に吹っ切れ好転するのかもしれません。
ZOZO100万ばら撒き当選に思わぬ悪魔が潜んでいると話題になったこともありますが
運も・悩みもひとそれぞれ、何をどう考えていてもいずれ誰もが死ぬことは確かです。
今を楽しむしかありません。
画像掲載元:ぱくたそ