1月21日はスイートピーの日です。スイートピーといえば、松田聖子さんの往年の名曲、『赤いスイートピー』を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。今でも歌い継がれており、いつまで経っても色あせない名曲です。実は、赤いスイートピーには、当時の作詞者も知らなかった、隠された真実があったというのです。
1月21日はスイートピーの日
明日1月21日は『スイートピーの日』
花言葉は「優しい思い出」「永遠の喜び」
「門出」など素敵な花言葉が多いですね♪お家に飾ってほのかな香りをお楽しみください!#イーフローラ#スイートピーの日 pic.twitter.com/SZ0coc3x1L
— ハートフラワーチャーリー~北海道中標津町のお花屋さん~ (@hfc_Charlie1995) January 20, 2022
1月21日は、全国の花の生産者、生花店、園芸店などで構成する『日本スイートピーの会』によって、スイートピーの日と制定されました。
女性に好まれる「春の花」の代名詞のスイートピーをより多くの人に楽しんでもらうのが目的。日付はこの時期が一年でいちばん香りが豊かできれいに輝くことと、花弁が左右対称で3種類の花びら(旗弁、翼弁、舟弁)からなり、それぞれ1枚、2枚、1枚あることから121の1月21日とした。
引用:日本記念日協会
語呂合わせから1月21日がスイートピーの日と制定されています。
しかし、1月21日といえば、1982年に松田聖子さんの赤いスイートピーがリリースされた日でもあるのです。
赤いスイートピー、隠された真実にネット驚愕
現在まで色あせない松田聖子さんの『赤いスイートピー』。
彼女をきっかけに、スイートピーの存在を知ったという当時のファンも多かったのではないでしょうか。
『スイートピー=赤』という方程式が現在でも成り立ちますが、実は、赤いスイートピーがリリースされた当時、スイートピーに赤色の品種はなかったようなのです。
松田聖子の『赤いスイートピー』もともと存在しない花だったhttps://t.co/fwuBJK6AwR
『赤いスイートピー』『ルビーの指環』『硝子の少年』などで知られる作詞家の松本隆氏が11月2日、秋の紫綬褒章を受章した。#SmartFLSH #松田聖子 #松本隆 #赤いスイートピー #紫綬褒章 pic.twitter.com/rKxkqeMx1d— SmartFLASH (@info_smafla) November 13, 2017
当時は白とピンクのスイートピーしかなかったのだという。
~中略~
この歌の大ヒットをきっかけにスイートピーの品種改良が進み、実際に「赤いスイートピー」が誕生してしまったそうだ。
source:Smart FLASH
作詞家の松本隆さんも、当時赤いスイートピーが存在しないことを知らなかったこという事も記載されていました。
「彼女の歌で赤の品種が開発された。非常識が常識に。」「作詞家の松本隆スゲエな。現実を変えるパワーある人なんだなって感心した。」「当時存在していない品種であることを最近知ってびっくり!」と、この裏話に驚きの声がネット上に寄せられるほど。
また、もうすぐ還暦を迎える松田聖子さんの現在も凄いと話題になりました。
松田聖子プロフィール
芸名(読み):松田聖子(まつだせいこ)
生年月日:1962年3月10日
出身地:福岡県久留米市
血液型:A型
松田聖子は、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持つ歌手・女優。
元夫は神田正輝で、娘は神田沙也加である。
source:タレント辞書