昨今のコロナ禍からのテレワークにより、一般的なサラリーマンにも自宅が作業場所ということも多くなりました。しかしながら自宅は、割と家族の邪魔が入ったり、環境が整っていなかったりと不便が多い。そんな中秒刊SUNDAY編集部では、独自にレンタルスペースを作り、一般に開放することに決めました。
レンタルスペースとはなにか
レンタルスペースとは、利用者の用途に合わせて、スペースを時間貸ししているサービスで、最近では仕事などで利用する「コアワーキングスペース」などとも呼ばれております。
時間単位や日にち単位で貸し出しており、普通にオフィスや会議室をガッツリ借りるより遥かにコストダウンが図れる。
もちろん仕事以外でも、簡単な打ち合わせや、イベントの貸し切り、女子会など利用目的は幅広いことが特徴です。
そんなスペースを秒刊SUNDAYが1から作ろうと言う企画になります。
1.スペースの物件を用意
ということで早速物件をめぐり、良さげなものを物色。レンタルスペースとして求められる条件としては概ね以下である。
・Wi-Fiなどの設備が充実
・駅からのアクセスが良い
・音が気にならない
・値段が安い
それに加え最近では、コロナ禍ということもあり、三密にならないという、他の利用者への配慮も大事となります。そのため浜松市の三密回避を行う助成金を申請することで、それをクリアさせる。
新型コロナウイルス感染症の影響長期化を見据え、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からの提言を踏まえ、厚生労働省が示した「新しい生活様式」の実践例に対応し、感染蔓延期から収束期において、継続的に感染対策に資する事業を実施した、個人事業主や中小企業者に対して事業費の一部を支援します。
浜松市3密対策事業者支援事業費補助金
2.内装を整備
現状スケルトンなので、内装を整えていきます。また三密も回避しなければならないので、エアコンや窓枠などの整備が必要となります。
窓には、網戸を設置しなるべく開放的で換気の良い環境を整える。そうすることで三密を回避することが出来ます。三密を回避できれば、安心して打ち合わせが可能となります。
部屋は13㎡しかないが、その基準をクリアすることで、利用者が安心してスペースを利用することが出来るという目論見。
イメージ
イメージとしては机・ホワイトボード・モニターなど最低限の設備を置く。これぐらい綺麗になるのかどうかは不明だが、何れにせよ進みだした船を止めることは誰も出来ない。
今後1ヶ月かけてこの状況をレポートしていきますので乞うご期待。