サランラップと言えば、家庭ではどこでも使われる必須アイテムとなっておりますが、独特なあの形状と使いやすさから、もはや日常に溶け込みすぎて何ら不思議さはないわけです。しかし実は、とんでもない科学的な仕組みが隠されており、予想よりも遥かに奥深いアイテムでもあります。そんな中、こちらのライフハックが話題です。
サランラップがくっつかない方法
サランラップといえば、何処にでもくっつくという独特な特性を持っております。しかしその特性からか、逆にくっついてしまい扱いづらいという問題も抱えております。
そんな問題を解決する素晴らしい方法があるというのですが、それがなんと「冷蔵庫に入れる」ということです。
一体なぜ冷蔵庫にサランラップを入れるとよいのでしょうか。
冷蔵庫に入れるとラップが固くなる
女性誌「Good Housekeeping」のCarolyn Forte氏によると、サランラップを冷蔵庫に入れると若干温度の変化により固くなり、サランラップそのものの特性が変化しくっつきにくくなると話しているということです。
温まればまたもとに戻るようですが、この特性を活かせば、冷たい冷蔵庫の中でサランラップを使えば綺麗に貼り付けることができそうですね。
とはいえ、わざわざ冷蔵庫の中というのも手間がかかりそうですので、なかなか考えものです。
くっつけたい時にピッタリくっついて、普段ははがしやすい画期的なサランラップが登場することを期待したいですね。
掲載元:
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/simple-cling-film-storage-trick-13549482
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