イギリス料理と言えば何を思い浮かべますか?おそらくは「知らない」「フィッシュアンドチップス」の2択なのではないでしょうか。ネットなどで「世界一まずい料理」という不名誉なウワサまで建てられるイギリス料理。そんなイギリス料理の中でも、かなり物珍しいけど御家庭にあるもので簡単につくれてしまう「トーストサンドイッチ」という料理を作って食べてみました。
パンの具がパン?
#どうでもよい知識
伝統的英国料理「トースト・サンドイッチ」
パンでバタートーストを挟んだ、カリッとしたトーストもソフトな食パンもどちらも楽しみたいという貴方におすすめトースト・サンドイッチ
1861年イザベラ・ビートン『家政読本』にも収録されている本格的英国料理です pic.twitter.com/j6in1TtuMW— 九郎 (@crow442ne) July 26, 2019
サンドイッチは、焼いていないパンで具材を挟んで手軽に食べられる軽食で、歴史あるファーストフードという感じですが、このトーストサンドイッチはなんと具材もパン。バタートーストをパンで挟んで食べるという、おにぎりの中に焼きおにぎりを入れた、みたいな発想の食べ物。まあ、お手軽に作れるので試しに作ってみましょう!
材料:食パン
それだけです。薄いやつが無かったので切りました。
さあ、ここから具材を用意していきましょう!まずパンを1枚焼く。
バターを塗って具材完成!
それを焼いてない2枚のパンで挟んで...
じゃん!出来ました。「トーストサンドイッチ」完成です。食パンを3枚持ってるだけにしか見えませんが。
食べてみた
でかい!食べずらい!
パンの味が口に広がると同時に、パンの味も混然一体に...これがパン祭りというやつか。一言で口の中の水分を全て駆逐してくるようなお味です。表情がさえないのは気のせいです。
流石はイギリスの伝統的料理です。パンがたまらなく好きすぎて生きるのがしんどい!くらいのパン好きにはおすすめです!筆者はもういいです。
画像掲載元:秒刊サンデー