1年中大勢の観光客で賑わいを見せる京都。その京都で密かに人気スポットになっている「京都水族館」は国の特別天然記念物である「オオサンショウウオ」がたくさんいることで有名なのですが、展示してある「オオサンショウウオ大図鑑」がおっさんホイホイだと話題になっております。
オオサンショウウオをまるで怪獣扱い!
京都水族館のオオサンショウウオの扱いが、ほぼ怪獣。 pic.twitter.com/IIyisFeOkR
— ヨドサキさぁん@vsシンフォギア (@yodosakisan) November 23, 2019
・必殺の白いネバネバ
・奇怪な呼吸音『スーン』
・もう一つの名は『ハンザキ』
京都水族館がオオサンショウウオの前に展示した「オオサンショウウオ大図鑑」が話題になっています!生態や見た目の特徴、必殺技や別名に至るまで詳細に解説されています。特に目を引くのはその「イラスト」で、まさに「怪獣図鑑」の1ページといっても過言ではないでしょう。
怪獣図鑑とは?
「怪獣図鑑」ってどんなものだろう?という人はこちらをご覧ください。
ウルトラマン怪獣大図鑑にありそうな絵ですねwww pic.twitter.com/6n9vlXwcMi
— 『やる気まんまん』オット君 (@OscarFranois1) November 28, 2019
今から40~50年ほど前に子どもたちを虜にした「怪獣図鑑」ですが、様々な種類がありました。大きく分けると「写真を載せる」タイプと「イラストで再現する」タイプがあったのですが、この味のあるイラストタイプは当時の子どもたちを熱狂させたものです。「オオサンショウウオ大図鑑」の見事な再現ぶりで当時の記憶が蘇った人も多いのではないでしょうか。
ネットの声
「オオサンショウウオくち」「オオサンショウウオ目」という書き方が昭和の怪獣図鑑そのものなので、これ製作したスタッフは明らかにわかっててやってるwww
— 御霞月@本を食べて生きてる (@mkzk_CRESCENT) November 27, 2019
オオサンショウウオくち(口)
オオサンショウウオめ(目)
イラストのみならず、非常に細かい点まで再現されています。いかにも昭和の怪獣図鑑といった書き方をされているので、作成されたスタッフさんは実際に怪獣図鑑を見ていた年代の方なのでしょうか。
京都水族館のオオサンショウウオ推し、マジで面白いから!!!!
私が行った時とパネルが変わってる!!!!
何バージョンかあるのかな…
RT— ちえこ@Cielo (@cielo_1210) November 28, 2019
パネルが変わっているとの情報もありました。バージョン違いかアップデートなのかは定かでありませんが、何度行っても楽しめそうなのも嬉しいですね!
名物オオサンショウウオ特大ぬいぐるみ!
京都水族館
170cm超オオサンショウウオのぬいぐるみ
ぜひ一家に一匹ベッドのお伴に
お値段は2万5千円ほどです pic.twitter.com/kppsYVViLB— しましま団 (@sima_sima_dun) September 19, 2014
京都水族館では「オオサンショウウオぬいぐるみ」も大人気だそうで、いちばん大きなものはなんと170㎝(税込26,196円)と成人男性の平均身長ほど。他にも全長20㎝、30㎝、55㎝、90㎝があり、一番人気は90㎝(税込3,300円)だそうです。
オオサンショウウオだけでなく、イルカショーやチンアナゴで有名な京都水族館。まるで怪獣図鑑のような「オオサンショウウオ大図解」以外でもかなり楽しめそうですね。
以前すみだ水族館のペンギン相関図が話題になりましたが、京都水族館のペンギン相関図もなかなかカオスだったりするので必見です。
参考:https://www.kyoto-aquarium.com/sokanzu2020/
画像参照元:写真AC