我々はこの老人を知っているッ!いや!嘘だ!全ッ然知らない!何した人?...2024年をめどに新しいデザインとなる日本のお札。その最高額となる1万円顔となる「渋沢栄一」さんの事だ。確かに、福沢諭吉は2期続投しただけあって慣れ親しんでいたのもあり、有名だが、渋沢栄一さんの事はあまり知らないという人は多いだろう。
「渋沢栄一って誰?」って聞かれているらしいので簡単に答えると「維新チームに参加するもバトルパートは参加せず」「メインパート終了後実業家に転身し成功」「以降主人公を金銭面でサポート」ってことなので、一言でいうと「スピードワゴン」
— 鬼村優作(きむら・ゆうさく)@毎週金曜はボドゲの日 (@captain_akasaka) April 9, 2019
非常にわかりやすいッ!もちろんツイートされた御本人様も訂正していますが、渋沢栄一さんは幕臣側であり、スピードワゴンは(多少)戦っている。しかしそんな事は問題ではい。誰にでもわかる例えだというのが良いところなのだ。ジョジョを知らない人は今すぐ教科書感覚でジョジョを見るのだ。と言いたいところだが、スピードワゴンを知らないもしくは芸人を思い浮かべてる人に説明しよう。
ロバート・E・O・スピードワゴンとは?
1863年10月16日生まれ。ロンドンの食屍鬼街にて、丸太のような蹴りで股間を潰してこようとするタフガイ紳士と遭遇。その後その紳士が心配でついてくるようになり、ゲロ以下の臭いを察知したり、波紋の修行無しで波紋を使おうとしたところ、膝で跳躍するおじさんに無駄に内蔵を殴られたりしながらも、その後すったもんだありながらもスピードワゴン財団を設立する。1952年、心臓発作で死去。享年89歳。生涯独身であった。
これだけ覚えておけばもう新しいデザインのお札でまごまごする事はありませんね!