令和フィーバーが始まって市場は令和ブームに乗っかった「令和商品」が続々と誕生し度々ニュースで話題となっております。その影響で企業もこのビッグウェーブに乗らない手はないということでブームに乗り遅れないよう令和商品企画等を考えるという令和フィーバーのスパイラルが生まれたわけですが、このブームもそろそろ沈静化の方向です。
SNSで、令和離れの深刻化
何かにつけて「令和」、「令和」とやかましいが、この騒ぎはいつになったら収まるんだ。「令和初」とかすでに食傷気味なのだが、私だけ?こんな詰まらないネタを3日も4日も引っ張るの格好悪いし、そろそろやめようよ。「若者の令和離れ」はまだなのか!? #マーケティング
— 中小企業診断士 佐々木孝@神楽坂 (@sasabizu) May 4, 2019
さて当サイトでもこの令和ブームを報道するために多くの商品やブームを追いかけてきたが、もはや毎日のように令和に関するニュースが飛び込んでくるので、手に負えない状況ではあります。
そもそもこのブームは「平成最後の・・・」のフィナーレから「令和」に続きそしてゴールデンウィークというなんとも上手いタイミングでフィーバーが続き、毎日が年末状態のお祭り騒ぎです。少なくとも菅官房長官の令和発表からもう1ヶ月近くお祭り騒ぎというわけです。
企業側も「令和対応」に従業員は嫌気が差し、ネットでもSNS等で若者は「もういい」「疲れた」「早く終わって欲しい」という「令和疲れ」の声も寄せられており、今後「令和離れ」が更に深刻化する恐れもあります。
GWの終了とともにしばらく休みもなく、そして5月病とともにこの令和ブームも一旦落ち着くのかもしれません。
若者の深刻な令和離れ
— しみぷは痩せタイナ (@simiwa) April 1, 2019
明日は、若者の令和離れとか発生してそう。
— あすたりすく (@akiba_asterisk) May 1, 2019
令和も5日も経つと
令和離れが進むなぁ
— マヨナカテレビ (@SagaTosu9) May 5, 2019
一時期名前にも「令和」を入れる赤ちゃんが続出しておりましたが
ブームは一過性だからありがたみがあるのかもしれませんね。
画像掲載元:写真AC