令和フィーバーはまだまだ続きます。いや、これはもしかしたら令和元年中は続き、今年の流行語大賞をとり、今年の世相を表す漢字では「令」が選ばれるなんてこともあるのかもしれません。それほどのフィーバーぶりと言っても過言ではないのですが、メルカリがとんでもないことになっております。
メルカリでとんでもないことに!
新橋で令和 コーラを配ってた
仕事早いなコカコーラ pic.twitter.com/psOwEGDE1N— こまけだら@アルメセラ年代記 継続中 (@sumisupa) April 1, 2019
さて、いまメルカリで最も高価となっているものが「令和」とプリントされた、令和コカ・コーラです。これは、元号発表時にコカ・コーラ社が新橋で無料配布したイベントのもので限定は2000本というかなりレアな商品です。つまりこの日この場所に居た方限定のモデルで、今後再販されなければ一切手にすることはできまえん。
とはいえ、人気のあるこの「令和コカ・コーラ」をこのままこの日だけのものにしておくことは考えにくく、今後一般のコンビニにも出回る可能性はゼロではないのですが、すでに転売が始まり、平均相場は10,000円。
令和コーラ。
飲み物だよ、冷静に!
1万て!!!! pic.twitter.com/yR0WMoWXkh— チャラスマ (@Charasuma) April 3, 2019
とんでもないことになっております。10,000円もあれば、ゲームソフトも買える、ユニクロで良いジャケットも買える、飲み会2回できる。そんな価格がこのコーラに込められているのです。
ちなみに示し合わせたように、ヤフオクでも同様の価格設定。
その他にも令和の号外が2000円、書物、衣類など令和グッズが大量に出品。中には全く関係ないものの、便乗セールを行うものも。
とんでもない予言が飛び出した今回の元号。
新しいものに関しては若干不安を抱く我々日本人は、一旦走り出したら止まらないわけで、今後はまだまだブームは続きそうです。