ベランダがあったら、一度はやってみたい観葉植物などの飼育。家庭菜園と並んでチャレンジしたくなるものですが、実は安易な気持ちで観葉植物を育てると、とてつもなく怖い事になってしまうのです。そんな事言ったってたかが草でしょ?と思う方もいると思います。しかし、実際にこの画像を目の当たりにしたら絶句してしまうでしょう。
ワイヤープランツ、成長しすぎ
、、安易な気持ちでワイヤープランツを植えないで、、、彼らの繁殖力を舐めたらダメだ、、水道はすでに彼らの手中に絡め取られ使えず、、、、地中の根は隣の敷地にまでテリトリーを広げ、、気を抜くと壁の隙間から室内にも侵入する、、、、軽い気持ちで手を出してはイケナイ、、、 pic.twitter.com/AfdcmV640W
— ikupie (@ikupienonks) June 12, 2020
生命力がエグいワイヤープランツは、画像にあるとおり一気に広がるだけでなく、水道管の中にまで生え広がっていっており、挙句の果てには家の中にまで侵入してきております。コンクリートを突き破って家の中にまで生えてくるのは恐ろしすぎます。
塩水にも強い
塩水撒くぜ。末代までなにも生えてこなくてもいい(玄関階段もご覧の惨状) pic.twitter.com/5ZLd6ajkre
— ikupie (@ikupienonks) June 13, 2020
このように、投稿者さんは塩水をまくことによってワイヤープランツを一気に全滅させようという作戦に出たようですが
もう遅いかも知れませんが塩を撒くと水道や電気のインフラにまでダメージを与える上なかなか分解されないので雨で周辺の家や畑にも流れてとても危険です(塩害でググってみて下さい)
しかもワイヤープランツは塩に強いです— ttt (@ttt72799019) June 13, 2020
ワイヤープランツは塩に強いうえに、水道や電気のインフラにもダメージを与えてしまうので塩水をまくのはあまり得策ではないようです。
微生物タイプの除草剤が良さそう
蔦などは地表に近いとこから鎌や鋏で薙ぎ払ってからグリホサート系除草剤を切ったとこにハケ等で塗りつけると根まで枯らせると聞きましたがどうでしょうね。塩大量だと土に残って塩害起こしちゃうので微生物に分解されるタイプの除草剤の方がいいのかなと。
— ポテサラすこすこ (@G2d7vpre0FXSLSx) June 13, 2020
除草剤でも、微生物が分解してくれる除草剤を使うか、もしくは全力でぶちぶちと抜いていくしかないのかもしれません。というか、そもそも植えない方が正解っぽいですね。
ワイヤープランツ以外にも、ミントもものすごい生命力で話題になっていたこともあります。うまく付き合っていけば他の雑草や虫が寄ってこないというメリットもあるので、難しいところですね。
画像掲載元:写真AC