北海道で震度7という未曾有の大災害が発生し、電気などのライフラインが絶たれ災害における別の問題も浮き彫りになる中、当然ながらコンビニから食料等がなくなっていきます。このような緊急時は、どんなものでも口にしたい、そんな状況かと思いますが、とある商品は売れ残ったようです。
ペヤングやきそば「激辛MAX END」
北海道地震、自宅は未だ停電中です。そろそろ日が沈みます。近所のコンビニは電気が戻っていました。インスタントラーメンは一種類を除き、ほぼ全て売り切れです。 pic.twitter.com/GyDE51vOVV
— 長田直樹 (@Naoki_Osada) September 6, 2018
どこのコンビニでもペヤングの激辛MAX ENDだけ綺麗に売れ残ってる
— セルザラフブッチあじき (@ajk0421) September 7, 2018
そうです、まるか食品から販売されているペヤング「やきそば激辛MAX END」です。この商品は8月27日から販売されているようですが、あまりの辛さに悶絶してしまうほどのようです。自ら「激辛」「MAXEND」とそれほど辛いと言い切るぐらいですから相当辛いようで、以前当サイトの北海道在住のライターが食べた際には
これはいけません。水、水、水!。水が必要です。
緊急報告!!「ペヤングやきそば激辛MAX END」を食べてみた結果!
とのことでした。それほどまでにヤバさを露呈するこの商品、さすがに災害時であっても食べる者は居ないようです。
最悪ソースなど辛味成分を抜いて食べると言う手もありますが、この状況を鑑みますと、そこまでして食べたくはないというのが現地での正直な気持ちなのでしょうか。
被災地では未だ停電中のところもありそもそもお湯を沸かすという行動がままならない状況でもありますので、これを踏まえ予めお湯の要らない非常食をいくつか用意しておくのも手なのかもしれません。