イングランドのヨークシャー出身の超常現象研究家のPaul Ascough氏が最新刊「UFOーThe Real story」にて、もともと人間にはエイリアンや幽霊を見る本能がそなわっている説を発表しました。一般的にUFOや宇宙人と遭遇する人は、一部の特殊な霊感がある人だけだと思われがちですが、実は私たちは誰もがそれらを認知する力を持っているのかもしれないとのこと。そんな人間が本来持つ特殊能力の謎に迫りました。
軍隊出身の異色なUFO研究家
「UFOーThe Real story」の著者Paul Ascough氏は看護師、陸軍の兵士、救命救急士…とユニークな経歴を経た異色のUFO研究者としても知られています。軍隊にいたときに航空機やジェット機について学んだ際、背景と前景、天候、雲の種類と高さ、風だけでなく他の大気現象なども客観的に観察する知識を身につけたことがUFO研究にも役立った、と語るPaul氏。
11歳に見た時のUFOの姿が忘れられず、UFOを生涯かけて研究して真実を伝える超常現象研究の道を歩んでいるそう。
LISTEN: Paul Ascough joined #MidnightSociety with @TimWeisberg to discuss a multitude of subjects from #UFO abductions to the #paranormal, including his own personal experiences. #MidnightFM https://t.co/ZD5vn9kGBE pic.twitter.com/x8qS35Rr2S
— Midnight.FM (@MidnightDotFM) May 1, 2021
UFO拉致被害者の赤裸々な声を発信
そして彼はこの本で、UFOに拉致られた拉致被害者の声についても赤裸々に伝えています。UFO研究を完全な時間の無駄だという懐疑論者に対しても「UFO拉致被害者をあざ笑ったり軽蔑したりしないでください」と、一喝。
「拉致被害者は、彼らが見たことや経験したものが非常に奇妙だったので、エイリアン以外のものではなかったことは明白であることを教えてくれます。彼らの多くは、公開することによって失うものがたくさんあるリスクを乗り越えてカミングアウトしているのです」と語っています。UFOによる拉致…、日本ではあまり聞かない話ですが、今後情報公開により地球外犯罪の告発も増えることが予測されます。
UK Woman Says Bruises Are Evidence of Her 52 Alien Abductions https://t.co/H8xsoytWvI
— Majic Eyes UFO News (@SSDavidT) May 11, 2021
人間に備わったエイリアンを認知する本能とは?
Paul氏は語ります。「私たちには人間としての生存本能が組み込まれているので、私たち自身の周波数がエイリアンの周波数を拾い上げると、潜在意識レベルで違和感を感じる仕組みになっています」
人間とエイリアンは周波数が異なるため、エイリアンの周波数を感知するとそれが本来自分がいるべき安全な場所ではないという情報を脳に送るそう。それは本来人間に備わった危険を避けるための生存本能であるため、良くUFOや宇宙人を目撃するという人は危険を避ける動物的本能がもともと高いのかもしれません。
結論:UFOを見る人は災害に強い?
もともと看護師、陸軍の兵士、救命救急士…と命に関わる仕事に長年従事してきたPaul氏だからこそ、UFOや宇宙人を見る人々の特殊能力と生存本能の関係についても独自の見解を得られたといえるでしょう。
そして筆者の周囲にもUFOに良く遭遇する方が多くいますが、やはり生まれつき地震や災害を予知する能力をもっていたりと、危機に敏感な方が多いです。そしてUFOといえば、こんな不気味な未確認飛行物体目撃情報も…地球完全崩壊、謎のUFO出現に宇宙人が指し示す黙示録へのカウントダウンか 何が起きるかよくわからない世紀末のこの世の中、UFOを見る人が発信する情報に注目していた方が災害から身を守れるのかもしれません。
source:Humans have 'built-in survival instinct triggered by ghosts and aliens' - Daily Star