若者のコミュニケーションツールとして、TwitterやInstagramといったSNSは欠かせないものとなっています。そこから「いいね」をもらいがためにエスカレートしていき承認欲求が強くなっていくあまり、購入後すぐに食べ物や飲み物を捨ててしまうなんていう問題もありました。そして、いいねの承認欲求は洋服にまで派生。購入後1回きてSNSに投稿した後、メルカリなどで販売する「ワンショット消費」が今若者の間で流行しているようです。
めざましテレビでワンショット消費を特集
#ワンショット消費 って感覚は
昭和なオッサンにはわからん!!これも一種の消費であり
一種の経済流通である物への価値観が軽薄になり
それが人への配慮や気遣いが
軽薄にならない事を祈るとりあえず俺は#ワンショット消費 には
否定的です。#めざましテレビ pic.twitter.com/TnmvGZ7PM6— ~HisA~ (@11hisakazu03gm1) July 4, 2019
ワンショット消費とは、購入した洋服を1回着てSNSに投稿した後、即販売する新スタイルのこと指します。
ワンショット消費が流行っていることを受け、企業側もその様な形態戦略に付随する様な形をとっていると言う事も放送されていました。
しかし、このワンショット消費にネット上がざわつく事態となっているのです。
ワンショット消費ってインスタにあげる為だけに買って着て売るってことは5分しか着てないから洗わず売るってこともあるんかな
— ❁midori❁ (@pinknomomochan7) July 4, 2019
ワンショット消費をめざましで知ったけどあれ無駄でしかなくね?
結局買ったものを売るときに値段下がるんだぞ!?
自慢するために1000円くらいを一回に使うとか…
そんなに自慢に価値あるとは思えない— きゅうりん@フォロバ100% (@Kyuurin_0503) July 4, 2019
#ワンショット消費
SNSで映えるために買って1回だけ着て売るって...
さすがにキモいわ...
今こんな消費行動が普通に流行ってる日本って...— EP82 GT limited (@EP82GTlimited) July 4, 2019
他にも、「新時代を感じる」「イマイチよく分からない」「物への価値観が軽薄になる」「自慢したいだけ」という否定的な意見が数多く見受けられました。
SNSにアップしたらタピオカをポイ捨てすると言う事も問題となりましたが、
本当に気に入った物を長く大切に使うという美徳があると言うことも、ワンショット消費にハマっている若者に知って貰いたいと感じる人も多いのではないでしょうか。
画像掲載元 ぱくたそ