東京から大分まで歩いて帰るという取り組みを行っている、スーパーボランティアの尾畑さんですが、残念なことに未だに加速することが出来ず、マスコミなどの影響で人だかりができてしまい全く進めていないことが明らかになっております。何日にどこまでという計画があるかと思われますが、このままで行けばまさかの辞退も辞さない可能性も。
500メートルしか進めない
尾畑さんに会いたかったり、何か差し入れしたい気持ちは分かるけど、これじゃ帰るのに何ヶ月もかかりそう。一昨日は2.3キロ?昨日なんて500メートルしか進めなかったなんて可哀想過ぎる。
— さを。 (@sawowri826) January 24, 2019
ツイートなどの情報によりますと、尾畑さんに長蛇の列が出来ている模様で全く進めていない様子です。それもそのはず、尾畑さんをまるで24時間テレビの中継のように追いかけるマスコミ、それを見せられ、スーパーボランティアを一目見ようと駆けつけるファン。これは致し方のないことなのかもしれませんが、本来の目的は「世界のこどもたちの幸福をねがう旅 79歳と3ケ月の挑戦」と掲げられた信念に基づくものであり、3ヶ月間かけて東京から大分1320キロ徒歩帰宅するというもの。
しかし現在は、尾畑さんの野次馬をかき集めるだけとなってしまっているようです。とはいえ、これら報道の結果、世界の子どもたちの幸福が訪れればよいのかもしれませんが、ネットでは若干違和感を感じるとのことです。
尾畑さんに長蛇の列・・
凄く違和感
毎日追っかけるTVも悪いよね
俺だったら、近くに来られても会いには行かない
旅の安全を祈るのみ尾畑さん、ご安全に!
— まぐろ48@滋賀好き! (@Tuna_server) January 23, 2019
スゲ〜尾畠さんてホントに実在するのね!一方的に「興奮」「感動」「拝む」「朝は必ず来るよ」。#スーパーボランティア #尾畠春夫 pic.twitter.com/EFMjhcvQaw
— R¥U (@ry_utanano) January 20, 2019
尾畑さんとこ応援してんの?
邪魔してんの???#テレビ朝日 #ボランティア— 雪♡눈 (@amanemama37) January 25, 2019
これ以上報道が増え、尾畑さんの計画が一向に進まなければ断念せざるを得ない状況になる可能性も捨てきれません。もちろん、歩いて帰るという決断をした尾畑さんも何らかの騒ぎになることは承知の上でやっていることかと思いますが、進めば進むほどに情報戦が加速する恐れもあります。
以前は2歳児に、飴玉をあげるのは如何なものかと話題になりましたが
果たして尾畑さんはマスコミと野次馬という問題を解決し、無事に大分に帰ることができるのでしょうか。