6月4日は虫の日、昆虫食は高栄養で環境に優しくて、食糧不足を救えるまさに救世主と言える存在になってきています。昔から日本でも、イナゴ、スズメバチの幼虫、タガメ、ゲンゴロウ、セミ、カミキリムシの幼虫など食べられていたと文献などにも記録が残っていますが…今回とある昆虫のクッキーが販売されました!
虫のクッキー…あの虫の正体とは?
コオロギです!以前、無印良品のコオロギパウダーが練りこまれているせんべいや、コオロギから出汁を取ったスープ、麺に50匹のコオロギを配合したコオロギラーメン等、コオロギが注目を集めて話題になっていましたよね。
コオロギ味のクッキー?いや、今回はココア、ハーブガーリック味の2種類が登場!とても美味しそうな見た目のクッキーです。
また、クッキーの他、コオロギパウダー配合のサクサク食感のチョコクランチも同時発売!クランチは食べやすく、初めてコオロギを食べる方にもおススメだそう。
見た目や色合いは、Gを小さくしたようなややグロテスクさはありますが、栄養価がとにかく高く、牛乳やサバ、豚肉、牛肉を抑えて圧倒的にタンパク質の量が圧倒的に多いのも魅力。
将来的に食糧難の時代に突入されると言われていますが、コオロギは約45日で成虫になり、大量生産も出来、価格も安定し安価で入手出来るので未来のスーパーフードとなると期待されています。
環境や飢餓問題を解決する #サーキュラーフード のコオロギクッキーなど
違和感なく美味しくて高タンパクなら素晴らしい#グリラス#シートリアhttps://t.co/t1PhkNCixc pic.twitter.com/FHOpP2A9Jk— mai (@RSDnivtAuwOCTBn) June 3, 2021
コオロギクッキー、ちょっと気になるかも(笑)ココア味とかチョコが入ってるなら全然食べられるかも味がコオロギオンリーのせんべいとかは無理昆虫食の未来が近付いてますねー
— びちこ (@bichiko_t) June 3, 2021
SNSでは皆さん気になっているご様子。今は昆虫食が物珍しさで話題になっていますが…そう遠くない未来に躊躇する事なく、世界的に昆虫食を愛食する日も近いかもしれませんね。
コオロギと言えば、閲覧注意…無印良品で爆売れ中、コオロギせんべいを虫嫌いのおじさんが食べてみた結果も話題になりました。
Source:PRTIMES