世界的に有名なカードゲーム「マジックザギャザリング(以下MTGと表記)」。最初にMTGが出始めてから27年もの長きにわたり愛され続けるこのカードゲーム。なんと2000万人ものプレイヤーがいるらしく、カードの種類も勿論おびただしい数あり、MTG以外の色々な人気キャラなどとコラボしているカードも多いです。今回、話題になっていたのは、「ゴジラ」とのコラボ。一体どのように話題になっていたのでしょう。
死のコロナビーム、スペースゴジラ。
《死のコロナビーム、スペースゴジラ》は再販分から《虚空の侵略者、スペースゴジラ》に名称が変更になります。初版分は再印刷が間に合わないのでそのままです。https://t.co/4qYtTi2HWW pic.twitter.com/PZVRjy6b2m
— 「紙束MTG」の管理人:Landa (@KamitabaMTG) April 2, 2020
画像はクリックしないと全容が見えませんが、左の元のカードに「死のコロナビーム」というとんでもない文言が載ってしまっており、差し替えられる事態に。ちなみに右の差し替えのカードは「虚空の侵略者、スペースゴジラ」と直っております。コラボした時は新型コロナなんてまだ生まれていなかったのと、実際にスペースゴジラが吐くビーム兵器は「コロナビーム」というらしいです。こんなの、予知能力がなければ回避できない悲劇です。
とんでもないプレミアがつきそう
コロナショックとあいまってしまうのでアレですけど、間違いなくプレミアですね
私もまっさきに、
あぁ初版価格高騰だろうなぁ
って思っちゃいましたw— ころすけ (@korsk3) April 3, 2020
今でこそ、不謹慎...と言われそうな名前ですが、10年後20年後にもしかするととんでもないプレミア価格で取引されるようになるかもしれませんね。
そんな事言ってた人がいた...
スペースゴジラは愛知県民だった!?(そんなことはない)
— 春樹 (@c_123634000131) April 2, 2020
まさしく、「コロナビーム」とそのものを口にしていた人もいたという間の悪さ。スペースゴジラとMTGに罪は無い。
こんな時期だからこそ、逆に注目されてしまったという悲しい事例。ビビアン・スーも歌っていたようにタイミングって重要なんだなあという事が非常にわかりやすい騒動でした。
画像掲載元:写真AC
出典元:https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033912/