みんな大好きエナジードリンク、モンスターエナジー。筆者は深夜に作業することが非常に多いので、その時の気分によってフレーバーを変えて楽しんでします。そのモンエナに160ml缶「M3」というのがあるのをご存知でしょうか。店頭では見かけないのですが、自動販売機で見かけることは比較的多いんですよね。そんなわけで、355ml缶との違いを比較してみました。
モンスターエナジー160ml缶「M3」を買ってきた
情報が錯綜していて、いろんな販売店を探したのですが見つからず。どうやらこれ、自動販売機専用商品のようです。
とりあえず355ml缶と比較してみましょうか。
「モンスターエナジー」と「M3」の差はココ!
まずは飲む前に成分比較から。M3が1本(160ml)で通常のモンエナは100mlでの栄養成分表示になってるので、通常のモンエナを3.55倍換算すればいいのか。えーと、1本あたりで計算していくと……
【製品1本あたりの栄養成分(抜粋)】※小数点以下四捨五入
「M3(160ml)」 エネルギー69kcal 炭水化物17g L- アルギニン480mg 高麗人参320mg カフェイン150mg
「通常缶(355ml)」 エネルギー177kcal 炭水化物46g L- アルギニン444mg 高麗人参291mg カフェイン142mg
え、え、マジすか……量が違うのでカロリーや糖質(炭水化物)の違いは予想していたのですが、1本あたりの主要成分含有量はM3が上回っています。カロリーや糖質低めで必要な成分は多め、これはM3選んじゃいますね。
色の違いはご覧のとおり。どちらもエナジードリンク感満載の色ですが、若干M3の方が薄く明るい色になっています。炭酸に関しては355ml缶の方が多く、実際に口に含んでみてもその差は歴然でした。
ここまで量以外の違いをお伝えしてきましたが、筆者が感じた圧倒的な違いがこちら!
圧倒的に「M3」の方が美味しい!
特に後味の違いは明確で、M3はエナジードリンクにありがちな「薬っぽさ」が明らかに抑えられています。カロリーや糖質低めで甘みもやや強め、それでいて味が美味しく栄養成分も少し多いのがM3ということになりますね。こうなると通常缶(355lm)は量が多いだけなのでは……。
味に関しては個人差があると思いますが、それでも後味の違いは明白!普段モンスターエナジーを常飲されている方、一度「M3」を飲んでみてはいかがでしょうか。瓶入りの「M3」もあるようですが、そちらも少々栄養成分的には違うようです。
モンスターエナジー160ml缶(自動販売機専売) 税込210円
source:モンスターエナジー