新型コロナウイルス騒動もひとまずの落ち着きを迎えて、しかし第二波の襲来もとても怖いのでおそらく皆様もソーシャルディスタンスを保ちながら、三密の場所にはあまり近づかないようにしていらっしゃると思います。そんな今年急に聞くようになった言葉達ですが、北海道のとある地域ではそれよりはるかに怖い三密と長らく戦っておりました。
三密と言えば
>密閉、密集、密接、3つの密を避けることによって、日々の仕事や暮らしを続けながら感染を予防できる<本当にそれで予防できるなら緊急事態宣言は不要だったということだけど / “令和2年6月18日 安倍内閣総理大臣記者会見 | 令和2年 | 総理の演説・記者会見など | ニュー…” https://t.co/vRx5gGSyJF
— TANAKA Sigeto (@twremcat) June 23, 2020
普通、三密と言えば「密閉」「密集」「密接」の言葉を合わせて定義された言葉。東京都知事である小池百合子氏が「密です密です」と言って報道陣を手で仕分けしていたシーンなんかで非常に印象に残っている言葉です。
北海道石狩の三密
それではここで北海道石狩市の三密を確認いたしましょう pic.twitter.com/WqmUO6bJPt
— しょこら (@ispack1107) June 26, 2020
こちらは北海道札幌のほど近く、海沿いの街石狩市。(ライジングサンなんかで有名です。)石狩市の3密は「密入国」、「密輸」、「密漁」という本家と比べるともの凄くパワーが強すぎます。というか、どれもバチバチの犯罪なんですよね。
本当に怖い
すぐ目の前がロシアなんで、冗談抜きに割と切実なんですよねコレ……道外の方には分かりづらい話かと思いますが。 https://t.co/osvz4JZ0Wb
— TOSH・D (@st01_madox) June 27, 2020
石狩もそうですが、稚内(北海道最北端の街)などではかなり深刻な問題だと、北海道の中でも北の方の出身者は口をそろえて言います。筆者も住んでいる札幌なんかだと(内陸だからか)あまり耳にしない言葉ですが、地元の方は大変なのでしょう。
石狩湾新港で夜中に釣りの下見をしてたら数人の警察官に囲まれて、今夜はこの辺り危険だから帰った方がいいよと忠告されたことあったな。それからしばらく経って新聞に覚醒剤130kgが密輸されたことが載ってて、冷や汗かいた。 https://t.co/LKG72JCcuR
— すー (@ssnnnww) June 27, 2020
なんとそんな闇取引が行われているとは。しかもここ、札幌の隣町ですからね。怖い...
みなさん日本のいたるところで、本来の意味での三密と戦っていると思いますが、こちらの三密も本当に早急に解決してほしい問題です。
画像掲載元:写真AC