新型コロナウィルスの影響で東京ディズニーリゾートも様々対応を求められ、ゲストもキャストも今までにない事態に困惑している印象です。しかし、少しづつではありますが元に戻りつつあるようにも感じます。そんな中、アンバサダーホテルのシェフミッキーに4月1日からミッキーが登場することが発表されました!しかし、コロナ前と全く同じというわけではなさそうです。
シェフミッキーに4月1日からミッキーが登場!
東京ディズニーリゾートのアンバサダーホテルのレストラン『シェフミッキー』は、ミッキーをはじめとするキャラクターたちと会うことができるブッフェ形式のレストランです。
おいしいお食事をいただきながら、ミッキーたちがゲストのテーブルを訪れ、写真を撮ったり会話を楽しんだり、サインをもらったりして楽しいひと時を過ごすことができる素敵なレストラン。
大人気で予約を取ることも困難ですが、新型コロナウィルスの影響もありキャラクターたちがレストランを訪れることはなくなってしまいました。
しかし、シェフミッキーにミッキーマウスと記念撮影ができるフォトロケーションが4月1日から用意されることが発表されました。
ミッキーマウスと記念撮影をお楽しみいただけるフォトロケーションを、2021年4月1日(木)よりご用意いたします。
引用: シェフ・ミッキー キャラクターとのフォトロケーションについて
「シェフミッキーでミッキーに会えるようになったの嬉しい!」「1年越しに動き出したシェフの情報は本当に嬉しかった」「フォトロケーションって形でシェフミッキー復活か!行きたい!」と、シェフミッキーでミッキーに会えることに歓喜しているDオタさんたちの様子が伺えました。
しかし、コロナ前のシェフミッキーとはだいぶ勝手が違うようなので、過去に何度もシェフミッキーを訪れたことのあるDオタ歴37年の筆者マギーが、今までのギャラグリと新たに発表されたフォトロケーションち何が違うのか検証してみたいと思います。
Dオタ歴37年の筆者が過去のシェフミッキーと何が違うのか!
シェフミッキーに登場するのはミッキーのみ!
一番大きな違いといったら過去は4キャラクターが登場したシェフミッキーですが、4月1日からはミッキー一人のみというところではないでしょうか。
キャラクターたちが順番にゲストのテーブルに訪れ楽しいひと時を過ごすことができましたが、ドナルド推し、デイジー推し、ミニー推しにとっては残念な結果となってしまいました。
写真撮り放題だったのに1枚のみ
コロナ前は、キャラクターと何枚でも写真が撮り放題でした。
筆者マギーも一眼レフやスマホ、挙句の果てにビデオで動画を撮り、家族みんなで写真撮影したりギューッと抱きしめてもらいながら撮ったり、ワンショットでかっこいいポーズをとってもらうなど、何枚も写真を撮っていました。
しかし、『撮影はお客様のカメラにて、1グループにつき1カットのみ』という案内がされており、自由に何枚も写真撮影が可能だったのが1枚のみの撮影となりました。
ミッキーと触れ合えない!
グリーティングの醍醐味といえば、キャラクターたちとの触れ合いです。
手をニギニギしてもらったり、頭をヨシヨシしてもらったり、ギューッと抱きしめてもらうことができましたが、このご時世なのでソーシャルディスタンスは大事です。
撮影は、キャラクターとの間隔を空けふれあいや大きな声での会話は控えるように公式サイトに記載されていました。
サインももらえない!
ソーシャルディスタンスの確保ということもあり、サインをもらうこともできません。
ほかのキャラクターに会えないのなら、せめてミッキーのサインだけでも欲しい!と思う方も多いと思いますが、ここはぐっと我慢です。
宿泊者限定のブレックファーストではミッキーがこない
アンバサダーホテルに宿泊した人限定で、ブレックファーストの予約をすることができます。
しかし、ブレックファーストではフォトロケーションが実施されないことが案内されました。
ランチ、ディナーでのみとなるので、アンバサダーホテルに宿泊してブレックファーストでミッキーとのフォトロケーションをしようと考えてる方がいたら、注意が必要です。
コロナ前とのシェフミッキーと今回発表されたフォトロケーションはだいぶサービス内容が違いますが、それでもシェフミッキーにミッキーが帰ってきてくれることに歓喜しているDオタさんたちが多いことが伺えました。
ほかのキャラクターが戻ってきたり、かつてのように触れ合えたりすることができるようになるまで、もう少しの辛抱なのかもしれません。
ディズニーのパークチケットも再版され、Dオタさんたちが阿鼻叫喚したことも話題になりました。
source:シェフ・ミッキー キャラクターとのフォトロケーションについて