とんでもない事態が発生しております。最近某ティラミスにそっくりな商品・ロゴで販売した店が話題となりましたが、商標をオリジナルよりも先に取得してしまうという手法で、合法的に利用できるという闇が発覚し、物議を醸しました。そんな中、こちらの問題は、もともと商標があったのに使えなくなってしまったということです。
ビッグマックが使いたい放題に
Come On Ireland
@IrishRugby #Supermacs #Fresh #OneHundredPercentIrishBeef #StopTakingTheMac #NoClownsNoCrowns pic.twitter.com/jZP1knlZ3h
— Supermac's (@SupermacsIRE) February 1, 2019
問題の起きているのは、アイルランドのファストフードチェーン「スーパーマック(Supermac)」さん。
このファストフード店は「ビッグマック」は販売しておりませんが、ビッグマックの名前をマクドナルドが一方的に専有して使えるのはおかしいということでEU商標に異議申し立て。その結果、なんとあろうことか米マクドナルド(McDonald)に勝利したことが明らかになりました。
afpbbなどによるとEU商標は
マクドナルドは両商標について、ハンバーガーおよび飲食店の名称として真正な目的で使用していることを証明できなかったと指摘。「その結果、取り消しの申請は全面的に認められる。当該EUTM(EU商標)は完全に無効とされなければならない」とした。
引用:http://www.afpbb.com/articles/-/3206566
とのことです。
これにより、EU内では「ビッグマック」という名前の商品をマクドナルド以外が使うことが出来ます。
これはある意味「祭り」です。現在ビッグマックがマクドナルドの許可なしに使いたい放題になるわけで、その結果あのバーガーキング・スウェーデンが広告宣伝で使いまくっているようです。
ツイートなどによると「これはビッグマックじゃねえ」「ビッグマックっぽいなにか」などのキャッチコピーを使っている模様です。
早速乱用される「ビッグマック」
@Wendys burger king in Sweden stepping up, ya'll gonna jump in on this or what? pic.twitter.com/7HKvHPZXLD
— Karthys (@KarthysMalGanis) February 3, 2019
なにはともあれ、使えなくなってしまったマクドナルドは異議申し立てを当然しているわけですが、恐らく競合他社もこの判決に喜ぶと言うよりも「えっ!?」という感じなのでしょう。で、今のうちに遊んでしまえと祭に参加せざるをえないわけです。
そのうちビッグマックは再びマクドナルドのものになることは想像できますが、日本では有名なティラミス会社の名前を第三者が登録してしまうという事態が発生しており、同じような問題が起きないとも言い切れません。
今後どうなっていくのでしょうか。
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/burger-king-trolls-mcdonalds-advert-13934836