9個のマスに5個の数字と4個のアルファベットが書かれています。9個のマスには、ある規則に従って書かれた1から9までの9個の数字が配置されていましたが、4個の数字をアルファベットに置き換えました。ある規則というのは、縦・横・対角線のどの列に並んでいる3つの数の和も等しくなっているというものです。4個のアルファベットにに当てはまる数字を答えて下さい。
縦・横・対角線の列に並んでいる3つの数字の和は等しい...。
左側の列で縦に並んでいる3個の数字の和、「4+3+8」は15です。ということは、縦・横・対角線に並ぶ3個の数字の和は15であるということがわかります。このことを利用すると、4個のアルファベットに当てはまる数字を答えることができます。
先ず、「A」と「D」に当てはまる数字がわかります。
一番上の列と一番下の列を見て下さい。「4+A+2=15」「8+1+D=15」となるはずです。このことから、「A」と「D」に当てはまる数字がわかります。
「A」に当てはまる数字は「9」、「D」に当てはまる数字は「6」です。
「B」と「C」に当てはまる数字がわかります。
「A=9」であることを利用すると「B」と「C」に当てはまる数字を見つけることができます。また、「D=6」であることを利用しても「B」と「C」に当てはまる数字を見つけることができます。
答えです。
4個のアルファベットに当てはまる数字はA=9 B=5 C=7 D=6です。
一見複雑そうに思える問題ですが、解き始めると4個のアルファベットにあてはまる数字が次々とわかります。
数字を使うパズルといえば、小学生なら解ける数字のパズルが意外と難しい! というものがありました。