コロナ禍で、なかなか海外に出かけることもありませんが、海外旅行は楽しいものです。そんな海外旅行の楽しみの一つ「飛行機」での移動と「機内食」。機内食では、旅行先のグルメをいち早く楽しむこともでき、テンションもあがります。さて、今回紹介する機内食は、とある「格安航空会社」のものです。しかし、驚くべき状態で機内食が出されてきたのです。いったい、どのようなものなのでしょうか。
アイルランドの格安航空の機内食がヒドすぎると海外で話題
Ryanair faces flack over 'world's saddest' bacon sandwich served on flighthttps://t.co/91CyJuX2J3 pic.twitter.com/8ek0wNNX7T
— The Mirror (@DailyMirror) August 22, 2021
今回話題となっているのは、アイルランドの格安航空会社「ライアンエアー」。
実はそのライアンエアーの機内食が、あまりにひどすぎるとSNSで拡散しているのです。
ちなみに、機内食といえば、運賃に含まれますが、格安航空会社の場合、運賃とは別料金となるケースもあります。
今回のライアンエアーも格安航空ですので、機内食は別料金となっており、料金は4.70ポンド(日本円で約700円)です。
さて、そんなライアンエアーの700円の機内食、一体どのようなものなのでしょうか。
Bacon sandwich costing £4.70 on Ryanair branded ‘world’s saddest’ https://t.co/hHPi23SRh0
— The Independent (@Independent) August 23, 2021
これは……。
某コンビニのサンドイッチよろしく、両サイドに申し訳無さそうに添えられた「ベーコン」。
もとい両サイドは間違い、左下にはそのベーコンすら、存在しないのです。
しかも、ケチャップやマスタードと言ったソース類が見当たらず、シンプルにベーコンのみの味わいで食べなければならない。
かなり難易度高めの機内食です。
以前も「某航空会社のビジネスクラスの機内食があまりに酷い」と問題になりましたが、今回はそんな機内食を上回る可能性があります。
視点を変えれば「シンプルに素材で勝負だ」といえなくもないのですが、この画像の投稿者は呆れている様子。
掲載元の「デイリー・ミラー」によると「この品質ではライアンエアーを利用する人はいないだろう」と、投稿者はコメントしているという。
Source:デイリー・ミラー