「逃げられない恐怖。」これだけ聞いても怖いが、このアトラクションを今日取材して、筆者は、おしっこチビリそうになった。シートベルトで手まで固定されて、暗闇の中をトロッコに乗ってゆっくり進んで行く。途中には、数々の仕掛けが待っている。耳には3Dヘッドフォンが固定されて、前方から、後方から、色々な音が聞こえてくる。キャー!
その驚くべき内容とは・・・
このアトラクションは、この地一帯を武田信玄が治めていた時代に掘られたのち、信 玄の埋蔵金を狙う盗掘者たちによって数々の凄惨な事件が起きたため、長い間封鎖され ていたとされている“いわくつきの廃坑”が舞台で、深い闇がどこまでも続くこの廃坑 に入り込んだ体験者は、古びたトロッコに乗り込み、ヘッドホンを付け両腕を拘束され 身動きがとれない状態で、怨念渦巻く廃坑の奥深くへと入っていくこととなる。
一 寸先も見えない暗闇の中で、体験者を待ち構えるものとは・・・。
暗闇による恐怖心を最大限引き出すため、坑道内には五感に訴えかける 30 種類以上の ギミックが仕掛けられている。さらに、トロッコには、アトラクションとしては世 界初となる“自走式ロボットライド”を活用しているほか、ヘッドホンによる“3D サウ ンド演出”が体験者の意識を闇の廃坑内に引きずり込む。
「逃げられない暗闇の恐怖に襲われる「無限廃坑」にぜひご挑戦ください。 」と担当者は、取材に答えた。
そして、ネットでは、富士急ハイランドは、いつからこんなどS遊園地になったん……という声が上がっている。
ネットの反応
両腕を拘束された状態ってことは怖くてもヘッドホン外せないってことね
— L@LiSAっ子 (@snsnoyami12) March 21, 2019
富士急っていつからこんなドS遊園地になったん……:(´◦ω◦`):
— レモンムース饅頭@懐古厨 (@LemonMousse2028) March 21, 2019
ドMだと興奮で恐怖なんてどこ吹く風だね。
— ヴィータ (@kondoha_B) March 21, 2019
どS遊園地
富士急ハイランドは、ほんと全てにおいて半端ない。筆者も中学時代に、富士急ハイランドのジェットコースターに乗って、3日間うなされた。それぐらいドS感満開な遊園地。担当者は、「春休み期間中は、新アトラクションの待ち時間は、土日で1時間~1時間半程度を予想している」と話した。
お花見しながら、富士山満喫しながら、このドS感を、この春楽しもう!
掲載元 PRTIMES