新型コロナウィルスの対応や東京オリンピック・パラリンピックの対応など、メディアで見ない日はないほどとなっている小池百合子東京都知事。そんな小池都知事が6月22日に過度の疲労により静養することが発表されました。公務が激務であることは明白ですが、休養に入るタイミングが明らかにおかしすぎるとして一部ネット上で炎上する事態となったのです。
小池都知事、過労で休養
【速報】東京都は22日、小池百合子知事が過度の疲労のため休養を取ると発表しました。https://t.co/rLxwgspQDg
— 毎日新聞 (@mainichi) June 22, 2021
東京都は22日、小池百合子都知事が過度の疲労により静養が必要になったと発表した。関係者によると、小池氏は都内の病院に入院したという。今週の知事の公務は多羅尾光睦副知事が代理で務める。
source:毎日新聞
突然の休養発表に「ゆっくり休んでまた元気になって欲しい」「お大事になさってください」「ゆっくり休まれて、パワーを蓄えて下さい」「百合子さん、頑張って」と、ねぎらいの声が寄せられていました。
小池都知事、今は世間の喧騒から離れどうぞごゆっくり静養なさってください。
いつも都民のためにありがとうございます。— サンバ (@j41578724) June 22, 2021
小池百合子でもダウンするくらいの激務なんやろなと素直に思う(๑╹ω╹๑ ) https://t.co/QtEiEp8221
— 玉置誠 (@tamati_sei) June 22, 2021
小池百合子都知事を心配する声が寄せられる一方で、休養に入るタイミングが良すぎるのではないかと一部ネット上で炎上する事態となったのです。
6月23日「反五輪の世界多発デモの日」前日の休養発表で敵前逃亡と炎上
国民よりもオリンピック開催を重視する国に未来は無いよね
【東京五輪】反五輪団体が集結し「6・23東京都庁包囲」〝世界同時デモ〟を計画 https://t.co/wi2Bf6YaYM
— ギルガメッシュα@項羽500連で引いた (@LOVE_is_MANA) June 18, 2021
いまだに混迷を見せている東京オリンピック・パラリンピックですが、反五輪団体がコロナ禍のオリンピック開催に対して大規模なデモを世界同時に行うことが報道されていました。
「開催中止」を求める反五輪団体がついに最終手段に打って出る。なんと開会式1か月前の23日に過去最大規模のデモ隊が集結し、東京都庁(新宿区)の完全包囲を計画しているのだ。しかも、今回は日本だけでなくパリ、ロサンゼルスなどの反五輪団体と連携した〝世界同時多発デモ〟。
source:東スポWeb
デモが行われる前日に小池都知事の休養・入院発表があったことで、敵前逃亡ではないかと批判の声が寄せられているのです。
小池百合子都知事が入院しましたが、今日は反五輪の世界多発デモの日です。
タイミングが良すぎます。
疲労はしているのかもしれないが、おそらく逃げたのだと思います。— ⁑エマ⁑ (@ema37765966) June 22, 2021
明日の都庁前の
反五輪デモ#NOlympicDay
に備え先手を打った#小池百合子#CanceltheOlympics#AbolishtheOlympics#NOlympicsAnywhere#東京五輪の開催中止を求めます#StopTokyoOlympics小池都知事 過度の疲労で静養 今週いっぱい公務離れると発表 | NHKニュース https://t.co/zQR7vhXt6i
— NotCOOLJAPAN (@NCooljapan) June 22, 2021
たとえデモから逃げたのではなく本当に疲弊して入院したのだとしても、コロナ禍で疲弊しているのは都民・国民も同じことです。
そう言えば小池百合子が過度の疲労を理由に休養するとか言う話だけど、過度の疲労も何も都民やそれに翻弄される近隣県民の方が余程自粛要請で疲労・疲弊してるよね・・・
— みろこん (@mirocon_poke) June 22, 2021
小池百合子が疲労のため休養するなら私も疲労のためとかで仕事休みたいけど?????????
— はやかわさつき (@0o1120o0) June 22, 2021
「私も小池さんのように今週いっぱい休養したい」「基本調子悪いが休めない」「私もストレス限界間際」「休養が必要なのは医療従事者」という声も。
小池百合子都知事休養を発表したことで、デモを前に逃亡したのではないか、都民だって休養したい!と一部で炎上している様子が伺えました。