世の中には、これだけ進んだ科学ですら説明しきれない不思議な出来事がまだまだたくさんあります(多分。)今回話題になっていたのは、とあるご夫婦のお話です。もし、あなたが愛する人を残して志半ばで亡くなってしまったら。そしてもし、小さくか細い運命だけを操作出来たとしたら。あなたならどうしますか?この文章は是非「世にも」のタモリさんのトーンで想像しながら読んで頂きたいです。
旦那さんの月命日のお墓参り
お話の主役となる奥様は旦那様を失ってしまい、毎月月命日にはお墓参りに行く優しい方。しかしたまたま雨でお墓参りに行けなかった日に、代わりに生前旦那様が好物だったモノを写真の前にお供えしたそうです。
そして起きた奇跡
昨日旦那の月命日だったんだけど雨でお墓参りに行けなかったの。代わりに好物を沢山旦那の写真の前にあげたの。今日駅まで歩いたら目にとまった車が。ステッカーが貼ってあったままだし、ナンバーもそのまま。旦那の車だったの
( ᵒ̴̶̷᷄௰ᵒ̴̶̷᷅ )こんな事ってある? pic.twitter.com/61QXtRGV1N— みこ 【auroraark 7.13 11.3】 (@mikomayaboc) July 19, 2020
なんと、生前に旦那様が乗っていた車をたまたま見かけたそうです。貼っていたステッカーも、ナンバーまでもそのままだったそうです。スゴイのは「普段通らない道をたまたま通っていた」「車は、以前住んでいた場所で手放し、その後引っ越している」というから本当に奇跡的な確率です。
会いに来てくれたのかも
通知が鳴り止まなくてびっくりしています。今日は晴れたからひまわりさんとコーヒー旦那にプレゼント。
また時々、そばにいるって分かるサインで知らせてよねって言いに。
帰り道に通り雨にあって、雨男だった旦那らしいなと思いました。 pic.twitter.com/KB0A8INoQR— みこ 【auroraark 7.13 11.3】 (@mikomayaboc) July 20, 2020
たまたまが重なった、というだけでは中々起こり得ないレベルの奇跡。本当にもしかすると、天国の旦那様が見守っていてくれるのかもしれません。死別していても感じられる愛の深さに涙腺崩壊です。
奇跡を人為的に起こしたのにもの凄く残念な案件になっていた企業もある中、このような心温まる奇跡もあるんだなと信じたくなるようなお話は、何だか嬉しくなりますね。
画像掲載元:写真AC