冬はお鍋が美味しい季節。お鍋の中に入れたい具の中でもかなり上位に挙がってくる豆腐ですが、大体入るのは木綿豆腐です。当然、絹豆腐は崩れてしまうからですが筆者なんかは絹豆腐の方が圧倒的に好きなので、絹豆腐を入れたいと常々思っておりました。崩れないとあのとろける食感は同居しえないのか...!そう考えていた時期が筆者にもありました。
絹とうふの、崩れにくい切り方
昨日義実家で教えてもらったけど、鍋とかの具のきぬ豆腐、三角形に切ると、箸で取る時全然崩れなくてびっくり。めちゃくちゃ安定して取れる。
今まで豆腐と格闘してた時間を返して欲しいわ。
(↓こういう感じに切る) pic.twitter.com/H2aAoUuNGl— イモンヌ®︎1y8mテレワーク中 (@mamonakumamannu) November 22, 2020
なんと、図のように三角形に切ると絹豆腐でも崩れにくくなるのだそうです。しかし形を変えたくらいで...何故なのでしょうか?筆者が物理に明るければ計算式なんかでビシッとカッコ良く答えを出したいところだが、高校時代の物理の成績は下から1番目(ガチ)だったので、買ってきて試すことにします。
普通に箸で持つと、やはり崩れる
昔、営業の仕事で「アタマを使え、アタマを使えないなら汗をかけ」みたいな事を言われたことがありましたが、ここは汗をかくしかありません。というワケで即座に絹豆腐を買ってきて、まずは普通に持ち上げてみたところ、やはり崩れました。
たしかに、三角だとこんなに大きくても崩れない
試しに、図のように三角形に切り取ってみたところ、かなりの大きさでも崩れませんでした。全然理論的には説明は出来ませんが、なんかいい感じに力が分散して、いい感じにとれる!という事ですね。バカなりの素晴らしい答えが出せた気がします。これなら鍋に入れても崩れないでしょう。
地震の時に猫さんが大人しくなるかもしれないライフハックなんかもありましたが、やはりわからない事は試してみるに限りますね。是非とも絹豆腐ファンの方はこのライフハック、使ってみてください。
画像掲載元:秒刊サンデー