電光掲示板といえば、今や日本中どこにでもある、掲示物であり、多種多様なものがあります。書き換えが可能であり、汎用性も高いので様々な活用がされるのでしばしばネットのネタにされることも多いのですが、こちらの電光掲示板は、もはや常連のネタとなっております。
県警の電光掲示板
(秋の全国交通安全運動期間中は、大津地区にて募集された交通標語の優秀作3作品を順次掲載していきます。まずは、”恩返し”から。譲り合いの輪を広げることが大切デス)(五代目) pic.twitter.com/0IEEx1LeZb
— 熊本県警察本部 (@yuppi_KK) September 24, 2020
さてネットでよく話題となるのは、こちら県警の交通安全に関する電光掲示板です。流行りのトレンドワードを入れちょっとシャレの効いた兵庫を掲載するのが一般的ではありますが、どうやらこれは県警が考えているわけではなく、一般応募のようです。
その中でも熊本県警のものは、割とネタになりやすく、上記は9月に半沢直樹シリーズにおけるあのワードを使った標語となっております。
運転手からすれば、一瞬のチラッとしたメッセージにしかなりませんが、ネットでこうやってバズるということは結果的に脳に叩きつけることが出来るのです。
そんな中、別の県警が掲載している標語が、まさに今のトレンドと話題に。それが・・・
【交通企画課】#交通安全 は究極の人間愛
お互いに思いやりの心を持ち、ゆとりある運転を心掛けて交通事故を滅しましょう
※脇見運転には十分注意してください#鬼滅 #事故撲滅の刃 pic.twitter.com/kfl6gVpM0r— 佐賀県警察 (@goroukun_spp) October 22, 2020
全集中・安全の呼吸・壱の型(佐賀県警)
鬼滅の刃の技をモチーフとした標語。あの菅総理大臣も「全集中の呼吸」と鬼滅の刃の技を引き合いに使ったことから話題となりましたが・・・残念なことに150弱のリツイート。
そんなに話題となっていないようです。
と思いきや・・・
ちょっと佐賀県警さぁ… pic.twitter.com/y9adiJIJYs
— ちーた (@teeta_memo) November 8, 2020
一般の方がツイートしてから6500RT以上の大反響。自らネタを披露するより、やはり他人からのツッコミ待ちがツイッターの醍醐味なのでしょうか。
ただ、見ていない人からすれば・・・どういう意味だということにはなりそうですね。
平野ノラもこの件に反応した電光掲示板
来年はどうなるのでしょうか。