日本列島に史上最強寒波がやって来た。各地がすっぽりと寒気に包まれ関東地方でも雪となっている。北海道陸別町では最低気温が、-31.8度を記録した。北海道旭川市内は、ホワイトアウト状態で、外出も困難な状況。福島県いわき市では、明日開催のいわきサンシャインマラソンが雪のため、中止となった。上の写真は、旭川市内で撮影されたもの。タオルが直ぐにカッチカチになってしまうほどの肌が痛い寒さだ。
-30度の世界とは・・・
-30度の世界とは、映像のように、お湯を撒くと瞬時に雪のようになってしまう、想像を絶する極寒の世界。これが同じ日本国内で起きている。つくづく日本は広いと実感する。
Twitterには、-30度の日本の衝撃的写真が!
−30℃の世界では、豆腐はレンガのように硬く、カップラーメンは食品サンプルのように固まってしまう。。。
陸別町の銀河の森では、−30℃に到達しました#noriradi #石川典行 #陸別町 #北海道 #最強寒波 #ツイキャス pic.twitter.com/XfdYEYxSSL— 石川典行 (@ICCHY8591) February 8, 2019
↑間違えました。「マイナス30度」
↓マイナス30度の世界 pic.twitter.com/VUZ8SqLGIM
— りたろう (@ZC3RIrXLMynofqE) February 8, 2019
史上最強寒波が訪れた北海道では・・・
最強寒波、極寒ピリピリ 水道管凍結/JR運休2.6万人影響https://t.co/DfdgwT2kIF pic.twitter.com/KoshXJWKBG
— 北海道新聞 (@doshinweb) February 8, 2019
「史上最強寒波」に襲われた8日の北海道内。自治体などへの水道管凍結・破損の連絡は150件超に上り、車のバッテリー上がりなどのトラブルも相次いだ。JR北海道は列車の車輪とブレーキが凍りつくなどして快速エアポートなど121本を運休、約2万6千人に影響が出た。さっぽろ雪まつりの休憩所も混雑するなど、寒さに慣れっこのはずの各地は対応に追われた。
「こんなことは初めて」。札幌市中央区の「手打ちそば ひさご」は同日、入居するビルの水道管が凍結したため、臨時休業した。店主の工藤哲哉さん(67)が店に着いたのは午前6時。水が出ず、そば打ちができない。午前10時になっても凍結は直らなかった。 札幌は同日、未明に氷点下10・1度を記録。気温はその後下がり続け、最低気温は同12度を下回った。工藤さんは「昼時は毎日30人ほどのお客さんが来てくれるのに申し訳ない。1日休業した分の損失は大きい」。
史上最強寒波に対するネットの反応
十勝や旭川など、数々の寒い町で暮らした経験はありますが、取材の時に「冬は暖房をたいてても水道管が凍ることが……」と聞いて、陸別ハンパねえ!と思いましたw
また遊びに行きます!— 太田紫織@文春新刊は陸別町が舞台!!発売中! (@ota_shiori) February 9, 2019
−30度
私は宮崎市です
生きていけない体に気をつけてください
凍りますよ
暖かくしてください^_^— aska826長友 (@UlxJlDfUC3AG0id) February 9, 2019
札幌の氷点下13℃なんてどうでも良い話しに感じてくる…しかし、寒いもんは寒い。
— ぴー (@qivnBk20SAFzfTi) February 9, 2019
春はいずこへ
少し前はポカポカ陽気の時もあったが、今日は北極の世界に突入。喜んでいるのは、北極グマくらいか?年に一度の地域活性化イベントのマラソン大会も中止となり、明日を楽しみにしていた参加者は、ガッカリ。なお参加費の返金は行わないとホームページ上で発表がされており、この対応に参加者が納得するのかが懸念される。
史上最強寒波は、思わぬところへ衝撃と影響をもたらす結果となった。
参照 北海道新聞