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「諫言」は何と読む?読めたら天才!読めそうで読めない難読漢字5選


image:秒刊SUNDAY

皆さんは漢字が得意でしょうか?普段使っている馴染みのある言葉なのに、漢字表記にしてみると意外と読めない字もあったりするものです。今回は、読めそうで読めない難読漢字をヒント付きのクイズ形式で出題いたします。脳トレにもなりますので、頭を柔らかくして楽しみながら全問正解を目指して、チャレンジしてみてくださいね。

【1】諫言

「諫言」は何と読む?

【ヒント】諫言は、目上の人の欠点や過失を指摘して忠告すること・諫(いさ)めること・ いましめること・きびしく注意することをさす言葉とは?か〇〇〇。「か」から始まる4文字の言葉です。

答え:諫言→かんげん

「諫」という字を使用した、直言極諫(ちょくげんきょっかん)という四字熟語もあります。意味は、自身が正しいと思うことは、相手にはっきりと言って諫めることです。「直言」には遠慮せずに思ったことを言うこと、そして「極諫」は激しく諫めることをさす言葉ですよ。

【2】粗忽

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「粗忽」は何と読む?

【ヒント】粗忽は、 軽はずみなこと・そそっかしいこと・軽率なことをさす言葉。そ〇〇。「そ」から始まる3文字の言葉です。

答え:粗忽→そこつ

粗忽の「粗」は送り仮名を変えると「粗(ほぼ)」「粗い(あらい)」、「忽」は送り仮名を付けると「忽ち(たちまち)」「忽せ(ゆるがせ)」と読みます。あわせて覚えておきましょう。

【3】蜷局

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「蜷局」は何と読む?

【ヒント】蜷局は、蛇などがからだを渦巻状に巻くこと。また、その巻いた状態をさす言葉です。と〇〇。「と」から始まる3文字の言葉です。

答え:蜷局→とぐろ

また、蜷局の別漢字には「塒」もありますよ。また、蛇が蜷局(とぐろ)を巻くのは「落ち着くため」「攻撃に備えるため」といわれています。蛇を含む難読漢字といえば、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)・蝮(マムシ)・蛇舅母 (かなへび)も覚えておきたいですね。

【4】鉃

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「鉃」は何と読む?「鉄」とよく似ていますが右側の部分が「失」ではなく「矢」になっています。

【ヒント】鉃の別漢字には「鏃」もあります。鉃は、矢の先端に付け、突き刺すための利器のこと。旧石器時代終末期に発生し、弓矢による狩猟具として普及しました。や〇〇。「や」から始まる3文字の言葉といえば?

答え:鉃→やじり

また鉄という字は、金を失うと書くため、一部の製鉄会社や鉄道会社では鉄という字を使わず、代わりに「鉃」・「鐵」の字が使われるケースもあるようです。

【5】均す

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「均す」は何と読む?

【ヒント】均すは、 高低・凹凸をなくして平らにすること。な〇す。「な」から始まる3文字の言葉といえば?

答え:均す→ならす

また、均すの送り仮名を変えると「均える(ととのえる)」「均しい(ひとしい)」と読みますよ。

「均」という字を使用した四字熟語には、機会均等(きかいきんとう)があります。機会均等は全ての国や人などに、差別なく等しい待遇や権利を与えること。教育や経済活動についての出発点を等しくすることをいう。「均等」は平等という意味がありますよ。

今回は読めそうで読めない難読漢字をご紹介しましたが、全問正解できましたか?役立つ時があるかもしれないので、知識として身に付けておきたいですね。

意外な読み方をする漢字といえば「遖」←読めますか?覚えていて損はありませんよ!

Source:漢字辞典オンラインコトバンク

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