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「適く」は何と読む?読めたら漢字マスター!読めそうで読めない超難読漢字5選


image:秒刊SUNDAY

皆さんは漢字が得意でしょうか?日常生活で読めない漢字に出会うこともあるでしょう。難読漢字は、脳トレやクイズ番組でも人気のジャンルの一つとなっていますよね。今回は、読めそうで読めない漢字を5つクイズ形式で出題いたします。ヒントもありますので、ひらめきを頼りに、全問正解を目指してチャレンジしてくださいね。

【1】適く

「適く」は何と読む?もちろん、読み方はてきく……ではありません。

【ヒント】〇く。2文字の言葉です。適くには、おもむくといった意味があります。

答え:適く→ゆく

また、適という一文字で(たまたま)と読み、送り仮名を変えると、適う(かなう)と読みますよ。

【2】膾炙

image:秒刊SUNDAY

「膾炙」は何と読む?

【ヒント】か〇〇〇。「か」から始まる4文字の言葉。膾炙の意味は、広く世の人々に知れわたっていること。

答え:膾炙→かいしゃ

膾炙の語源は下記の通り……。

①(「膾」はなます、「炙」はあぶりものの意) なますと、小さく切って焼いた肉。〔和英語林集成(初版)(1867)〕〔礼記‐曲礼上〕
② (━する) (なますやあぶりものは、人がいつまでも賞味するところから) 物事が多くの人びとに言いはやされて、広く知れわたること。多く「人口に膾炙する」の形で用いられる。

引用:コトバンク

【3】盪ける

image:秒刊SUNDAY

「盪ける」は何と読む?漢検1級レベルの超難問です!読めたら自慢できますよ。

【ヒント】盪けるには、 固まっていた物が溶けて軟らかくなる・液状になる・ 心のしまりがなくなるといった意味があります。

答え:盪ける→とろける

別漢字には、蕩ける(とろける)もあります。また、送り仮名を変えると、盪う(あらう)・盪かす(うごかす)・盪く(うごく)・盪う(はらう)・盪(ほしいまま)と読み方が色々あります。

【4】糾う

image:秒刊SUNDAY

「糾う」は何と読む?

【ヒント】糾うには、糸をより合わせる・縄をなう・絡ませるようにして交え合わせるという意味があります。

答え:糾う→あざなう

送り仮名を変えると、糾す(ただす)と読み、誤りをただす・取り調べるといった意味がありますよ。

【5】裳階

image:秒刊SUNDAY

「裳階」は何と読む?読めたらすごい!超難問です。

【ヒント】も〇〇。「も」から始まる3文字の言葉です。

答え:裳階→もこし

また、裳階(もこし)の詳しい意味ですが、建物の廂を四方に取り付けた部分をさします。

雨打 (ゆた) ,雪打 (ゆた) ともいう。建物の柱頭のあたりから廂 (ひさし) を四方に取付けた部分をいう。建物の高さを高くせず内部空間を広げるためのものであろう。屋根が2重になるので2階建てと誤られるが,構造的には柱が2重にならず,外観的には開口部が1重しかないので判定できる。最古の例として白鳳時代の法隆寺の金堂と五重塔がある。

引用:コトバンク

今回は読めそうで読めない難読漢字をご紹介いたしました!皆さんは何問読めましたか?

漢字は奥が深いですね。日常的に勉強していつか漢字マスターになりたいものです。

難読漢字といえば「柵」は読めますか?意外な読み方に驚くかもしれませんよ!

Source:漢字辞典オンラインコトバンク

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