難しい漢字はこの世の中には沢山あるわけですが、普段スマホやパソコンを利用していると漢字を思い出すなんて言う行動はほとんどせず、予測変換という素晴らしい機能で我々の作業を補ってくれます。将来漢字が書けなくなるぞと言われていたあの頃、書けなくなるのではなく書かなくて良くなる時代が来るなんて誰が想像したでしょうか。
鼈
さて今回の問題は「鼈」です。なんとも難しい文字でスマホだと文字が潰れてしまうのかもしれませんが、実はこの漢字の形・部首にヒントがあります。
普段はこの漢字で書くことはほとんどなくひらがなやカタカナで書きます。ちなみに食べ物としても楽しまれるので「養鼈場」なんて書くこともあります。鰻の場合は「養鰻場」です。
ということでなんと読むのでしょうか。
答え:すっぽん
答えは、なんと
すっぽんだそうです。すっぽんを変換すると確かに出てきます。ほとんどこの漢字で書くことはないのでしょうけど、料亭などでは記載することも有るようです。
その他知っていると渡部並にモテるかもしれない魚辺の漢字はこちら。
いくつわかりますでしょうか。
鰯(いわし)
鰤(ぶり)
鮎(あゆ)
鰐(わに)
鮓(すし)
鯛(たい)
鯑(かずのこ)
鱒(ます)
鯱(しゃちほこ)
鮖(かじか)
鰒(あわび・ふぐ)
魚×3(セン)
鰔(たら・かれい)
鮑(あわび)
鯣(するめ)
蘚(こけ)
鰹(かつお)
鰻(うなぎ)
鰓(えら)
知っていると割とモテる難しい「魚辺」の漢字リスト