たこ焼きといえば大阪のイメージがあると思いますが、神戸に多くの店舗があるたこ焼きの大釜屋。とにかくたこが大きくて、食べ応え抜群で最高のたこ焼きを提供してくださる店舗です。そんな大釜屋、東京唯一の店舗「エキュート上野店」で提供されている「たこ釜飯」が絶品なんです!最後のシメも味わっていただきたい釜飯、紹介しちゃいます!
とりあえず、たこ釜飯で!
大釜屋のたこ釜飯が食べられるのは、ここエキュート上野店と宮城県にある名取店だけ。エキュート上野店は上野駅構内にあって、電車の待ち時間を潰すのにピッタリ!ただし「釜飯」なので多少お時間がかかります、急いでる時は他のメニューにした方がいいかも。
たこ釜飯は税込1,030円(税込)で、お漬物とスープ付です!
10分ちょっとでたこ釜飯到着!
とかく時間がかかりがちな釜飯ですが、たこ釜飯は10分ちょっとで到着!これはかなり良心的な待ち時間。スープというのは「お出汁」のことで、2杯目以降にご飯にかけて食べてくださいと言われました。いわゆる「ひつまぶし」的なやつですね。
刻み生姜、三つ葉が乗ったたこ釜飯。甘めのタレの香りが程よく漂って、かなり上質な雰囲気。
三つ葉に隠されていましたが、しっかりとタコが入っていましたよ。
しっかりと混ぜて、フタを戻して2分ほど蒸らしてから……いただきます!
1杯目は普通に、2杯目はひつまぶし風に
このたこ釜飯、味付けは薄めでたこの味がしっかりとご飯に染みています。刻み生姜で臭みが消えていて、三つ葉の香りを楽しむことも出来ました。
たこはいうまでもなく、大ぶりで存在感大!いま筆者は、上野駅の構内にいます……。
2杯目はお出汁をかけて、ひつまぶし風に。
想像を遥かに超えてきたっ!なにこれ、すっごい美味しい!薄味だった米が、お出汁を吸って一気に主張。それに負けないたこの旨味と三つ葉の香り!極上じゃないですか、これ。ひつまぶしも好きだけど、同じくらい好きになりそう!というか、好きになってしまいました。
最後のシメは、これだっ!
実はお出汁がたっぷり入っているので、ひつまぶし風にしてもちょっと余るんですよね。そこで……たこ焼きにかけて明石焼き風にするのがおすすめ!浸してから1分ほど置くのがポイント。たこ焼きの生地がお出汁をたーっぷりと含んで……ぜひお試しください!
この価格でこのレベルの「たこ釜飯」を食べられることが奇跡!たこ焼きも最高なので、ぜひ一緒に味わっていただきたい。筆者最寄りの大釜屋は別のたこ焼き店に鞍替えしてしまったので、ぜひとも大釜屋さんには出店頑張っていただきたいという所存です。
大釜屋「たこ釜飯」 1,030円(税込)
※過去の記事に関しましては、お値段が変わっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
source:創業以来たこ一筋「大釜屋」