この人・・・なんだか顔色が悪い、動きが不審・・・人間の病気のサインは様々あるわけですが、では何故それを病気であると認識するのでしょうか。傷や感染症など見た目の病気に関してはさておき、内部的なウイルスによる風邪などの症状は見た目ではわからないはずではありますが、何故か病気ではないかと勘ぐってしまいます。実は人間にはとんでもない能力があるようです。
どちらが病気でしょうか?
Can YOU tell which of these women is ill just by looking at them? https://t.co/l5ZNTkkfG6
— Daily Mail Online (@MailOnline) May 14, 2019
人間は、相手が病気であるかどうかを判断できちゃうときがありますよね。それって不思議じゃないですか?上記の写真でも実はどちらかが病気かどうか、判断できる能力があるのかもしれないという実験結果をストックホルムのカロリンスカ研究所によって行われたという話です。
この研究は、人間が「病気である」「病気でない」という能力を見極める能力が元々持っているのではないかというもので、恐ろしいことに22人の健全な方に、大腸菌などを投与。その2時間後別の49人のボランティアにこの22人が病気かどうか判断してもらったところ
多くの方が「この人病気である」と答えたそうです。
※上記写真では左が頬が赤くなっており病気のサイン。
つまり人間は「病気の人」を判断できる能力が備わっているようです。この結果を元に、人間は周囲にウイルスを拡散させないように、自ずと病気に感染した人を見極める能力が備わっているのではないかということです。
「顔色が悪い」「不審である」・・・などの症状は「気がする」だけでなくどうやら本当に病気である可能性を秘めた人間が持った特殊な能力なのかもしれません。
こちらでは鼻血が10日間も止まらなかった人も話題ですが
つまりちょっと病気かも、ねえみんな気づいてよ!なんて時がある場合「マスク」などつけなくても、本当に病気であれば周囲が気づいてくれる・・・はずです。
掲載元
https://www.dailymail.co.uk/health/article-7027067/Can-tell-women-ill-just-looking-them.html