工事現場や除雪などの場面で、よく見かけるショベルのついた重機。大型特殊免許で運転する事が出来ます(ただし、公道を運転するだけで、作業などをする場合は別の免許が必要です。)人の力では到底持ち上げることの出来ない重さのモノを持ち上げたり、とても固くて崩すのに苦労する土などを、簡単に崩してくれる便利なヤツ。でも、何となく活躍しているのは「平地」のイメージですよね。しかし、考えられないような場所で活躍していた重機が話題になっておりました。
重機ってこんな風に使えるんだ...
すごいもの見ちゃいましたat #伊豆大島#バームクーヘン pic.twitter.com/n2EHfU6IIT
— 寺田直子 Naoko TERADA (@happytraveldays) December 3, 2020
超絶急斜面に張り付いて、断崖を削っている重機が!こんな状態のユンボ見たことありません。ヤギみたいです。コクピットのところは伸びていて地面と水平になっているように見えますが、基本的にはこういった作業は安全面を考え、リモコン操作だそうです。ちなみに、下のショベルカーはユンボ、上のショベルカーはバックホーと呼ばれる重機のようです。
source:大昌建設株式会社
他にもこんな珍しい用途でも
YouTubeなどで「ユンボ 運転」や「バックホー 凄い」などで検索すると、出るわ出るわ珍しい用途で使う人達。みんな操縦うますぎです。例えば、積み込みや草刈りなども重機でこなしてしまう方も。
Twitterの反応
この子が特殊なだけです。
まぁ?エヴァ並の変形見せる大型クレーンや?
大型ダンプで「でけーな」と思ってた矢先にもっとでかいダンプがいたり?アームが異様に長いユンボいたり?鉱石掘るための変態機械がいたり?するわけです。
特殊な環境に特化した重機はロマンがあります。— かえではモミジ✾ (@Momiji_cat1012) December 4, 2020
やはり珍しい機械のようです。たしかに、こんな不思議な重機、直接見たことありません。
中に人が居るタイプも有りますよ
特殊作業なので1日の費用が高額です
遠隔タイプと直接操作タイプは緻密な作業が必要な所では後者を使うみたいです
上からワイヤーでぶら下がるさまは見ていて感動覚えます— キミチャン (@kimichan033) December 4, 2020
さすがに災害の恐れが大きい場面ではないですが、緻密な作業の場合はこの状態の直接運転パターンもあるとか。ご安全に!
高所に重機をどうやって運ぶのだろう...などなど、ああいった作業って素人がわからない疑問点が多すぎて気になりますよね。
画像掲載元:写真AC