日本は、軍という概念はあらず「自衛隊」と呼ばれる守備を目的とした組織が身を固めております。従いまして、自衛隊=軍と呼ぶことはご法度とされております。もちろん、昨今の自衛隊が武力行使をするしないの問題は多々問題として取り沙汰され、憲法9条の問題も話題となったりします。そんな中レーダー照射の映像に少々気になる表記がありました。
レーダー照射の映像
そんな中公開された、韓国軍によるレーダー照射の映像ですが、この映像の最後に少々気になる表記があるということです。
「THIS IS JAPAN NAVY」。
NAVYと言えば一般的に直訳すれば「海軍」。つまりこの映像の最後で「これは日本海軍によるものです」と言っていると解釈する方もいるようです。
もちろん海外から見れば「自衛隊」も「日本海軍」もほぼ同じような意味合いを持つ方も多いのかもしれませんが、自ら「海軍」と呼ぶのはいかがなものかという意見も多いわけです。
とはいえ、そもそも今に始まったことではなく、かねてから一般的にわかりやすい「JAPAN NAVY」の表記を使っていたので、別にいいぞという声もあるようです。
Japan Navyでいいし
Japan Maritime Self-Defense Forceつって外人どころか日本人でもわかんねーよw
無線通信は分かりにくい言い回しは電波法で禁じられてますからね— べんちゃん桜のどか 仮面女子リーダー2018.12.30卒業 (@benchan10ban) December 29, 2018
国は関係ない。軍事関係者は軍事の理想郷をつくってね!
軍事の理想郷って、何? 戦場だろうな・・・
舛添要一
P1哨戒機が韓国の駆逐艦にJapan Navyと名乗ったのは当然で、私も英語ではNavy、Army 、Air Force と言う。— 青柳洋介 (@ayosuke_ao) December 29, 2018
JAPAN NAVYでないと対外的には通じないよ何を今さら寝言・言ってるの。このオッサン?
This is JAPAN NAVY…日本は「軍」を保有? 答えを出さなかった平成の終わりに(楊井人文) - Y!ニュース https://t.co/zkPujGF9bv
— フジモン (@fujimoto1126) December 29, 2018
様々な解釈はあるかと思いますが、直訳すると海軍ですが、既に「JAPAN NAVY」で通っているからとやかく騒ぐ必要はないというのが多くの意見のようです。
ちなみに正式名称で言うのであれば「Japan Maritime Self-Defense Force」のようです。
難しい。
画像掲載元:YouTube