シャトレーゼと言えば、美味しい和菓子、洋菓子などを販売しているチェーン店です。商品のクオリティが高いのに、リーズナブルでコスパも高く、消費者にとってはまさに夢の国のようです。今回は、乳・卵・小麦粉不使用のアレルギー対応のバニラアイスが、通常のバニラアイスと遜色ない美味しさだとネットで話題になっているので、ご紹介いたします。
話題のツイート
赤ん坊から乳アレルギーでカキ氷系アイスしか食べられない甥に昨日偶然見つけ買ったら「これすごいよ!バニラアイスそのものだよ!」と感激のLINEきました。
豆乳や植物脂肪でコクのある美味しい仕上がりとのこと。4つで220円(税抜)で販売。シャトレーゼの良心を感じました。 pic.twitter.com/tKzH3sXG5P— 白川ラボ (@Hiromi74Shira) August 14, 2021
ツイートのリプライ欄には「数から行くと、そんなに売れそうにないのでしょうに、こういう商品を販売して下さる会社さんには応援したいですよね」「シャトレーゼさんには卵、小麦、乳不使用の冷凍されてるケーキもあって、アレルギーの息子がとてもお世話になってました」「みんなと同じものを食べたいという子供の願いが叶って本当に感謝しかありません、素晴らしい」などの声が並んでいました。
「乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイス」はアレルギーがある方にとっても、魅力的な商品ですね。アイスを食べたくても食べられない方も多くいらっしゃると思います。このような商品が店頭に並ぶのは、企業努力の賜物なのでしょうね。
アレルギー対応のバニラアイス
アレルギー対応のおいしいアイスのパッケージは、シンプルかつ分かりやすく、すぐに店内で見つけられました。
価格は220円(税別)と、お手頃なのも嬉しいですね。
「乳・卵・小麦粉を使用していないおいしいアイス」の原材料名は下記の通り……。
豆乳ベースで作られていることが分かります。また、乳・卵・小麦粉は不使用ですが、大豆は入っているので、大豆アレルギーの方はおすすめしませんとの文章が、パッケージの裏側に記載されていました。
内容量は1つ75ml、エネルギーは95kcalです。
通常のバニラアイスと比較してみる
シャトレーゼで販売されている、通常のバニラアイスと味を比較してみます。まずは、乳と卵と小麦粉を使用していないおいしいアイスをいただきまーす。スプーンですくい、一口食べてみます……。
気になる味はというと、まず冷たさと甘さを感じた後、豆乳のコクとうまみが口いっぱいに広がり、すっと口の中で溶けます。最後にバニラと豆乳の香りが鼻から抜けます。想像以上に濃厚さがあって、バニラアイスと言われて出されても、気付かない方も居るのでは?という程の美味しさです。後味も豆乳ベースなのでさっぱりしていて筆者も、好きな味です。
続いて、通常のバニラアイスをいっただきまーす。
うん、これは濃厚でミルク感があり、拘りのつまったバニラアイスですね。バニラのリッチな香りとミルクのコクをとても感じるバニラアイスです。うん、美味しい~。1つ100円(税別)なので、シャトレーゼのアイスの中ではお値段はお高めですが、それだけの価値があるお味です。内容量は1つ156ml、エネルギーは261kcalです。
どちらも甲乙つけがたい美味しさです。さっぱりした味わいがお好みだったり、完全菜食主義者のヴィーガンの方は 卵、乳製品やハチミツもまったく摂らないようなので、そういった方にも「乳・卵・小麦粉を使用していないおいしいアイス」は良さそうですね。また、より濃厚さを求めている方は通常のバニラアイスが良いのかもしれません。
シャトレーゼは和菓子、洋菓子はもちろん、アイスの種類も豊富で目移りしてしまいます。しかも、どれもお手頃価格で、美味しそう。まだまだ暑い季節、シャトレーゼのアイスで乗り切りたい筆者です。
バニラアイスと言えばグリコ「パナップ」の変顔が本気で笑わせに来る?ネットでも話題なので検証してみたも話題になりました。
Source:シャトレーゼ