リアルタイムで不審者情報を取得できるサイトがあるというだけで、何だか怖いような気もしますが気を付けているに越したことはないから、有用なサイトと言える日本不審者情報センター。しかしまあ犯罪などを未然に防ぐのが目的のサイトであるためか、ん?これは...どうしたんだ?という情報も多いみたいです。
不審者情報、なんかどんどんシュールになってきたな、、、
「豊富町で小学生への善意の可能性のある行動が発生しました」
https://t.co/9NuAk2wxWi— ジロウ (@jiro6663) June 6, 2019
リアルタイム不審者情報によると「雨に濡れていた児童に声をかけ、車に乗せ、家に送り届けた。」そうです。家に送り届けた。善意の可能性確かに滅茶苦茶高いですね...
ちなみに、豊富町と言う場所は温泉と北海道のインフラことセコマの牛乳を作っている、言い方はよくないけどかなりの「田舎」。僕の友人に豊富町出身者が二人いるのですが、どちらも「町民のほとんどが顔見知り」と言っていたので、おそらくは田舎ならではの人情的な行動だったのでしょう。だってあの町ガソリン「ツケ」で入れてたもん。
Twitterの反応
善意の可能性のある不審者...神様か?
— 山之上すみれ(だらだらの実の能力者) (@viola_japonica) June 6, 2019
たしかに。こんなご時世でも送ってあげられるのも勇気かも。
子供に近付いたら通報される世の中で
どうして子供に優しく配慮する社会や
世の中になると考えられるのだろう…今の親達が自分から「子供が
腫れ物みたいに扱われる社会」を
進んで作ってしまっただけだよ— ごろまき@ゆるキャンパー△ (@goromaki_camp) June 7, 2019
難しい問題ではありますよね。しかし防犯と言う意味では必要ではあります
こういった誤解を招く善意の行動をとるのも躊躇してしまう社会と言うのも、確かにさみしい気もしますが、仕方ないのでしょう。
画像掲載元:写真AC